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オーストラリア大学留学

世界大学ランキングで常に上位ランクイン!
政府と州管理の大学で真剣に学ぶキャンパスライフ

数々の大学ランキングにも名を連ね、世界的にも高く評価されるオーストラリア大学。
世界大学ランキング QS World University Rankings でもオーストラリア大学は常に上位ランクインしています。
各校の教育レベルはオーストラリア政府により管轄、管理され、各州が実際の教育施策を行っています。
オーストラリアには43校の大学があり、うち私立の大学は1校のみで後はすべて国公立の大学で、留学生の受け入れには力を入れており、留学生のための法律(ESOS)もある留学生に優しい国です。

オーストラリア 大学留学のポイント

政府に管理された高い教育水準と真面目な学生たち

大学の学部課程は、文系が3年間、法学や工学部、教育学部などは4年間、建築系などは5年間、 医学系は6年間と、専攻する学部によって異なります。
1年のうち、1月下旬~6月下旬が1学期目(1st Semester)となり、冬休みを挟んで7月下旬~11月下旬または12月上旬が2学期目(2nd Semester)となります。
他国からの居住者が全人口の4分の1を占める移民大国でもあるオーストラリアでは、大学内の環境も非常にグローバル。他国からも目的意識の高い学生が集まりますが、なんと言ってもオーストラリアの現地学生の意識の高さは格別です。
オーストラリアの教育は、個人の「考える力」を育て、問題解決に取り組み社会に活用できるようにしていく、という方針で行われていて、日本のように暗記をすればテストで良い点が取れる、といったものではありません。
学生たちの意思は幼い頃から尊重され、「こうなりたい」と思う人物像に目掛けて大学に進学してきます。
学内で勉学に励み、真剣に取り組むオーストラリア学生の姿は、留学生たちのモチベーション、学習意欲を向上させてくれます。

二重で学士号が取得できる

オーストラリアの大学では、主に文系の学部で「二重学位(Double Degree)」、もしくは「混合学位(Combined Degree)」の学士課程履修ができます。
これは一般的にできることで、2つ、または3つの科目を併行して履修し、2つの学位取得を目指すことができるシステムです。

就学中のアルバイトが認められている

オーストラリアの学生ビザを取得した場合は、学期中は週に20時間、長期休暇中は無制限でアルバイトすることが許可されます。
最初のうちは学校の流れや異国での生活に慣れるためおすすめしませんが、半年ぐらい経った後に、更にオーストラリア文化を理解するために始めてみるのも良いかもしれません。
気を付けておきたいのは、決して「留学費を稼ごう」としてはいけない点です。
大学の授業は並大抵の努力以上を必ず求められるため、実際には、アルバイトをしている暇はない程忙しい毎日が待っていると思って間違いありません。| 気分転換や異文化理解、現地人との交流を目的に少しの時間だけ、というスタイルが、学業と両立しながらできる一番の方法でしょう。

オーストラリア 大学留学の1日

オーストラリア大学留学のある1日のスケジュールです。
海外の大学では授業中の参加度や貢献度が非常に重要で評価対象となるため、出された課題をこなし、授業に”出席”しなければいけません。そのためには、 授業の無い時間の使い方をしっかりと考える必要があります。

≪Sample Time Table≫
※下記は一例です。授業時間は学校・コースによって異なります。
9:00am ~ 11:00am  自主学習、次の授業の準備
11:00am ~ 12:00am  Lunch Break
12:00pm ~ 3:00pm  授業
3:00pm ~ 4:00pm  Tutorial(少人数制の授業)
4:00pm ~ 5:00pm  授業のグループミーティング
5:00pm ~ 6:00pm  Break
6:00pm ~ 7:00pm  サークル活動
7:00pm ~7:30pm  勉強
8:00pm ~9:00pm  Dinner
9:00pm ~  次の授業に向けての準備・勉強

オーストラリア 大学留学に必要な費用

オーストラリア大学留学1年間に必要な費用です。ここでいう「費用」には、学費・滞在費などが含まれています。
オーストラリアの大学にかかる費用は、全体的に大学の設備や、教育の質を保ち、有名な教授が多く所属するため、少し高く設定されています。特に、オーストラリアトップ校とされる「グループオブエイト(Group of Eight)」は、学費、滞在費ともに高い傾向にあります。
国公立と私立に分かれていますが、日本ほど学費面の差は大きくありません。
また、文系に進むか、理系に進むかでも大きく異なってきます。使用する教材費も学部によって金額は様々ですが、AU$800~AU$1,000(約7万~8万前後)がプラスでかかってきます。

オーストラリアは留学生を歓迎している国のため、州や各学校でも奨学金の制度などが整っているので、費用を抑えるためにもぜひ調べてみることをおすすめします(奨学金情報は随時変更されるため、留学する年度に合わせて確認が必要です)。
※ここでいう「費用」には、学費・滞在費などが含まれています。
※この他に、航空券代や保険費用、現地で使用するお小遣いなどが必要です。

※下記は目安です。都市、学校、コース、滞在環境によって異なります。
国公立大学に留学した場合  約240万~約430万
私立大学に留学した場合  約300万~約500万

オーストラリア 大学留学に必要なビザの種類

大学留学は長期留学になるため、就学を可能にするビザが必要不可欠です。
※ビザ詳細は予告なく変更されることがあります。最新情報は専門機関が公表しているサイトでお確かめください。

学生ビザ : Subclass 500

長期の大学留学に必要なビザになります。
取得には大学学士課程のコースをフルタイム(週25時間以上)で受講することが条件とされており、提示したコース期間中と、その後の帰国する準備などの猶予として付与される1か月~2か月間は、オーストラリア国内に滞在することができます。
また、学生ビザ取得と併せて就労許可(Work Permission)も付随してくるので、学期期間中は1週間につき20時間以内、長期休暇中は無制限(フルタイム就労可)でアルバイトをすることも可能になります。
学生ビザを延長したい場合には条件があり、大学の授業出席率(1学期のうち80%の出席)によって延長申請が却下されることもあるので将来のためにもしっかりと通学しましょう。
※オーストラリア留学のビザに関する詳しい情報についてのページは現在準備中です。
※beo では、「申請がわかりにくい」「自分でやると時間がかかる」といった方のために、ビザ申請サポートサービスを提供しています。詳しくは下記をご覧ください。

ビザ情報