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【ILAC Workshop Worldwide Training 2017 参加レポート】

2017年11月22日 (水)11月に開催された ILAC Workshop Worldwide Training に参加してきました!

ILAC はカナダのトロント、バンクーバーにある語学学校です。
様々な教育関連のアワードを受賞しており、モダンなデザインのキャンパスで学ぶことのできる、とても人気のある、そしてお勧めの語学学校です。

▲カナダにあるILACのキャンパス

▲世界各国から留学生が集まるグローバルな環境

今回のワークショップはエージェント向けのイベントで、『University Pathway Program(パスウェイ・大学進学準備)』と『GAP Year Program(ギャップイヤープログラム)』を紹介する目的で開催されました。


カナダで進学する理由

カナダには、総合大学と呼ばれる州立の大学と、コミュニティ・カレッジと呼ばれる、日本で言う短大と専門学校の両機能の併せ持った学校が存在します。
大学・カレッジのほとんどが公立校であり、教育水準が高く、質の高い教育が受けられます。学校間のレベルは州によって管理されているためほとんど差がありません。カレッジから大学への編入も可能です。人種差別がなく治安がよいため、学習の環境としては最適。
また、学費の面でも日本の大学とあまり変わらないため、費用面での計画が立てやすいのがポイントです。

 

カナダの大学についてもっと詳しく

ILACが提供する進学準備コース

■ University Pathway Program(パスウェイ・大学進学準備)

パスウェイは、カナダのカレッジ・大学へ進学する前に必要な英語力を身につけるためのプログラムです。
カナダ国内に70校以上のパートナー校があり、それらの学校への進学相談や入学手続きもサポートしてもらえます。

パートナー校全てではありませんが、IELTS や TOEFL の代わりにILAC で履修した英語の成績を認めてくれる学校もあるため、英語が不安・・という方にもお勧めの大学へのルートです。

カナダでは、カレッジで2年間学び、その後大学学部課程へ編入できるシステムがあるため、これを利用することで、費用を抑えて、さらに高いレベルの大学への進学を狙うことも可能です。

GAP Year Program(ギャップイヤープログラム)

ギャップイヤープログラムは、ILAC で1セメスター英語を学び、その後、カレッジや大学で1セメスターをローカルの学生と共に学ぶことのできるプログラムです。

カレッジ・大学で学べる分野は、ビジネス、ホスピタリティ、アート、環境、犯罪学・・などなど、様々な分野から選択することができます。

■ Workshopの様子

今回の Workshop には、カナダから2校のカレッジの担当者が参加し、それぞれの学校について説明をしてくれました。
いずれのカレッジも ILAC のパートナーであり、ILAC の成績が入学条件として認められています。
途中、カナダの進学システムや、カレッジに関するクイズの時間もありました。

● Niagara College

Niagara College は、その名の通り、ナイアガラの滝の近くにある環境のよいアットホームな学校です。

学士号、ディプロマ(1年/2年)などのコースを提供しており、分野もビジネス、工学、環境、ホスピタリティ、ワイン、一般教養、メディア、コンピューター、と幅広いです。

▲Niagara Collegeの担当者がクイズに正解した参加者にニット帽をプレゼントしているところ

● Douglas College

バンクーバーにあり、とてもアクセスしやすいロケーションにありながら、広々としたキャンパスで学ぶことができます。
このカレッジでは、UBC など世界でもトップランクの大学への進学実績のあるトランスファープログラムもあります。

終わりに

海外の大学やカレッジに進学するシステムは日本の教育システムと大きく異なります。日本で進学する際には必要の無かった書類や証明書、英語スコアなどの書類提出、そして大学で周囲と足並みをそろえて授業を受ける「アカデミックスキル」が求められます。

一見、進学することは難しそうに感じますが、英語面をはじめとした様々なサポートを ILAC では行っており、年間で800人以上もの留学生が進学を実現しています。

留学しようか迷っている、進学先が決まらない、英語スキルに不安がある、などのお悩みがある方は、まずはILACへの留学サポートを行っている beo にお問い合わせください。目標や目的にピッタリの学校が、きっと見つかるはずです。