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英国アート留学に熱いまなざし、世界2位の芸術市場 beo、支援を強化 10月にロンドン芸術大学審査官による体験レクチャーやワークショップ開催

<報道関係者各位>

BEO株式会社 2019年10月3日

英語圏への留学支援を手がけるBEO株式会社(本社=東京都新宿区、デイビッド・ジョーンズ代表取締役、以下beo)は、イギリスの芸術大学への留学が人気を博していることを受け、英国アート留学のサポート体制を強化しています。10月22日、イギリスを代表するアートスクール、ロンドン芸術大学(UAL)の審査官による体験レクチャーなどを開催し、UALの授業スタイルを体験できる機会を提供します。UALの専任カウンセラーも置くなど、同大学への留学を手厚く支援。世界でシェア2位のイギリスのアート市場は活況を呈し、グローバルで活躍する芸術家を目指す学生から一段と注目を集めています。

beoは10月22日(火・祝)、同時期に開催する留学フェアに紐づき、ロンドン芸術大学の審査官Kate Scully(ケイト・スカリー)氏を招いて、同大学説明会や体験レクチャー、作品をつくるワークショップを開きます。スカリー氏はUALで教鞭をとる傍ら、世界でテキスタイル・デザイナーとして活躍し、とくに色のトレンドづくりに一翼を担っています。22日は、UALが「持続可能な未来」に向けてどのような取り組みをしているかについて実際のプロジェクトを紹介しながら講義するほか、ワークショップではアイデアを生みだして作品へと昇華させる過程について学びます。

時間

イベント

10:00~12:00

UAL説明会&体験レクチャー
「Sustainable Futures ~持続可能な未来に向けて~」

14:30~16:30体験ワークショップ
「Construct/Deconstruct ~構成と解体~」

場所:beo東京オフィス、東京都新宿区新宿4-3-17 FORECAST新宿SOUTH 5階

同大学は10月15日に福岡、17日に大阪、20日に東京で開催される当社主催の「第21回大学・大学院留学フェア」にも出展し、来場者からの相談に応じます。

留学フェアについて

こうした相談会やイベントなどをはじめ、beoでは、UALの教員や卒業生などによる相談会を定期的に開き、アートやデザインの分野で留学を目指す学生や社会人向けのサポートに力を入れています。

アート市場でのイギリスの存在感増す

スイス、バーゼルで世界最大級の現代アート展示会を開催するアート・バーゼルが発行したレポートによると、2018年の世界アート市場の売上規模は前年比6%増の674米ドル(約7兆3000億円)でした。なかでも、イギリスでのアート販売が順調に伸び、同国は中国を抜いてシェア2位を取り戻したといいます。シェアは、米国44%、英国21%、中国19%と、この3つの国が大半を占めています。

UALをはじめ、イギリスの芸術大学はビジネス的な視点も教育に取り入れ、学生が展示会を運営する環境を用意するなど、キャリアづくりを手厚くサポート。アート市場が生み出している雇用者数は世界で約300万人(アート・バーゼル調べ)にのぼり、日本も含め芸術は仕事の有望な分野として注目を集めています。

一目でわかる世界のアート市場(2018年)

売上規模 674億米ドル(約7兆3000億円) 成長 前年比6%増
シェア 米国44%、英国21%、中国19%  雇用者数 約300万人
女性アーティストの比率 33%(2000年より8ポイント増)
出所:アート・バーゼル

ロンドン芸術大学(UAL)について

ロンドン各地にある6つのカレッジから構成される、世界有数の芸術大学。「QS世界大学ランキング」2019年版のアート&デザイン部門では、2位に入っています。イギリスの美術賞で有名なターナー賞や、デザイナー・オブ・ザ・イヤーの受賞者を輩出。世界130か国から、約1万8000人の学生を集めています。それぞれのカレッジの特徴は下記の通りです。

カンバーウェル・カレッジ・オブ・アーツ(Camberwell College of Arts)

南ロンドンにキャンパスを置く芸術専門。アート&デザインのほか、芸術作品の保護や保管のコースを提供

セントラル・セント・マーティンズ(Central Saint Martins)

世界的に評価の高い芸術・デザイン学校。有名デザイナーが教鞭を執るファッションのコースに定評

チェルシー・カレッジ・オブ・アーツ(Chelsea College of Arts)

ファインアート(美術)やインテリア&空間デザインに強く、図書館など施設が充実

ロンドン・カレッジ・オブ・コミュニケーション(London College of Communication)

急速に発展している通信分野での教育や研究に注力。ジャーナリズムや広告、出版などのコースも用意

ロンドン・カレッジ・オブ・ファッション(London College of Fashion)

ファッションデザインなどのコースが支持を得、毎年2万人が国内外から集まる短期コースも提供

ウィンブルドン・カレッジ・オブ・アート(Wimbledon College of Arts)

2006年にロンドン芸術大学に加入した新しいカレッジ。舞台やコスチュームなど演劇関連が人気

ロンドン芸術大学(UAL)について

beoについて

2000年、ブリティッシュ・エデュケーション・オフィスとして日本で初のイギリス正規留学無料サポート機関として事業を開始。マンチェスター大学などイギリス大学の日本での正規出願窓口として、無料の留学サポートを提供。事業をオーストラリアや米国など全世界の教育機関に広げ、2008年に社名をBEO株式会社に変更しました。カウンセリングや出願代行などの留学サポートのほか、留学イベントやセミナーを開催。海外の大学・大学院留学に必要な英語力を身につけるための英語学校事業も展開しています。2019年は福岡オフィスを開設し、日本で唯一NCUK(英国大学連盟)に正式に認定された大学進学準備コースを開講。全ての方が適切な教育を選択し、夢を実現できる環境創出に尽力しています。

beoについて

本件に関するお問い合わせ先

BEO株式会社
広報担当 ゼンフ・ミシャ 野呂淳子(のろ じゅんこ)
TEL:03-6427-9605 FAX:03-6427-9607
Mail:info@beo.jp

<留学企画等の取材協力・情報提供について>

留学経験者の取材、大学生・社会人の留学に関する取材、情報提供等にご協力します。
留学に関する企画がございましたら是非ご一報ください。

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