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6月は「プライド月間」 LGBT啓発や研究に力を入れるイギリス大学

ご存じでしたか。6月は、LGBT(性的少数派)の「プライド月間(Pride Month)」です。この時期、世界各国でパレードなどのさまざまなイベントが行われ、LGBTとしてのプライド(誇り)を示したり、同性婚などLGBTの権利についての啓発を促したりします。

発端は1969年6月にアメリカで起きた、警察による同性愛者への暴力事件だといわれます。今年は新型コロナウィルス感染症拡大の影響を受け、多くのイベントがオンライン上の開催になりました。プライド月間はコロナ禍にも負けず、場所をインターネットに移して盛り上がりを見せています。

大学ロゴに虹

実は、海外の大学も毎年、プライド月間を積極的にサポートしています。例えば、イギリスのケント大学のウェブサイトを見ると、大学のロゴに、LGBTの象徴であるレインボー・フラッグが飾られています。

ウォーリック大学などはプライド月間に合わせ、6月に「Campus Pride 2020」を実施中です。オンラインでLGBT映画の鑑賞会を行ったり、一緒に料理をつくったりするなど、さまざまなイベントを開くことを通じてLGBTへの理解を高めようとしています。

イギリス大学はプライド月間以外にも、LGBT支援に力を入れています。

垣根超えLGBT研究

ウェールズにあるカーディフ大学では年間を通じて、キャンパス内のLGBTコミュニティ「CU Pride」によるイベント開催が活発です。さらに、同大はLGBTの教職員が差別を受けずに働ける環境づくりにも取り組み、従業員の平等な扱いを表すインデックス「Stonewall Workplace Equality Index 2020」では10位に入っているといいます。

カリキュラムにも「LGBT」を取り入れ、LGBTの人たちの歴史や文化などについての研究に注力しているのが、バーミンガム大学です。同大は大学院で「Sexuality and Gender」のコースを用意し、社会学や法学など学問の垣根を超えてさまざまな研究プロジェクトを進めています。

イギリスは、LGBT文化が盛んな街も多いといわれます。ロンドンのほかに、イギリス南東部のリゾート地、ブライトンがLGBTフレンドリーな街として知られ、毎年8月に行うパレードなどのイベントが市民の支持を得ています。

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