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留学先でのアルバイトのポイントと注意

留学を検討している方のなかには資金面で不安がある方も多いと思います。しかし、留学期間やビザの種類によっては留学中の就労が困難なケースがあります。ここでは、留学中のアルバイトのポイントや注意点について紹介します。

留学中にアルバイトするために必要なことや仕事内容とは

学生で留学する場合は、学生ビザを取得しているため原則的にはアルバイトは禁止です。

アルバイトができるかは国によって変わってきます。

アメリカでは、語学学校が主催するインターンシップをプログラムのなかに組んでいるところがあります。これに参加すると、最長8週間のインターンシップに参加が可能です。しかし、アルバイトは禁止です。

イギリスは、アルバイトは原則禁止です。就労を希望するならばワーキングホリデービザで滞在する必要があります。

カナダは学生ビザを取得して入国すれば、週20時間までのアルバイトが可能です。ただ、この制度も変更の可能性があります。

オーストラリアは、学生ビザを持っていれば2週間で40時間まで働けます。

このように就労のルールは国によって決められていますので、留学中にアルバイトがしたければ、留学先のビザの種類や許可が必要であるかなど、調べておくことが大切です。

留学中にアルバイトができる国、できない国

日本人がしやすいアルバイトと始める際の注意点

いざ留学先でアルバイトを始めるとなると、どんなアルバイトがいいのでしょうか。
日本人に人気のアルバイトは、カフェテリアやファーストフード店など飲食店のアルバイトや、日本語の家庭教師などがあります。

また、オフィスワークやコールセンターなどのアルバイトもありますが、語学力によって任される仕事に差が出てきます。

アルバイト禁止のアメリカでもキャンパス内であれば学期中の週20時間以内は就労が認められているので、行きたい国の制度も確認しておくと良いでしょう。大学のキャンパス内のカフェや売店であれば、お客さんも学生や友人のことが多く、初めてのアルバイトでも始めやすいです。

留学中のアルバイトのメリットとしては、アルバイト仲間やお客さんとコミュニケーションを取るためにその国の言葉を使うため、語学力の上達にもつながります。

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