Queensland University of Technology 大学説明会 In Penang
2017年5月29日 (月)
2017年5月17日(水)〜19日(金)の3日間、オーストラリア・クイーンズランド工科大学 Queensland University of Technology(以下QUT)の学校説明会がマレーシア・ペナンにて行われbeoからもスタッフが参加しました。
日本の他、韓国・中国(全土)・台湾・香港・マレーシア・インドネシア・スリランカ・インドとアジア各国のエージェントが総勢104名参加する大規模なイベントでした。
クイーンズランド工科大学(QUT)について
クイーンズランド工科大学(QUT)は、1989年に設立された近代的な校舎と設備を持つ、オーストラリア最大の大学のひとつです。オーストラリア、クイーンズランド州の州都ブリスベンの中心地に2つのキャンパスを持ちます。
世界基準の研究、各産業との強い結びつき、高い就職率は、QUTが世界的に高い評価を受けている要因です。
説明会内容
オープニングはDeputy Vice-Chancellor, International and Developmentである Professor Scott Sheppardのご挨拶から始まり、特に留学生に需要のある4つの学部についての説明やワークショップが行われました。今回のShowcaseでプレゼンテーションのあった学部は以下の通りです。
- Science and Engineering 科学・エンジニアリング
- Creative Industries クリエイティブ産業学
- Law 法学
- Health 健康学
- Education 教育学
- Business ビジネス
- International College 英語コース・パスウェイ
それぞれの学部の特徴をプレゼンテーションのみならず、ワークショップや卒業生・在校生とのFacetimeを通じてのコミュニケーションなど、様々な手法で行い、非常に内容の充実したイベントでした。
説明会を終えて
今回の説明会で特に印象深かったことは、全ての学部で就職支援を手厚く行っていることでした。この支援はもちろん留学生も対象になっており、コースによってはインターンシップが必須となっていたり、またそういった機会をフルに活用できるサポート体制が整っていることでした。これは在校生・卒業生も揃ってその体験談を語っていることから、その取り組みは非常に充実していることがわかりました。
また大学全体が学生に必要な実践力をつける教育方針を徹底して取っていることは、どの学部のスタッフのプレゼンテーションからもよくわかり、留学生にとっても卒業後のプランを見据えたコース選びにとても有効であると言えます。
学校紹介
クイーンズランド工科大学
非常に研究の進んでいる大学でレベルの高い大学。ブリスベン、クイーンズランドに校舎を持つ。45,000人ほどの学生のうち、約6000人が留学生です。