＜報道関係者各位＞
BEO株式会社
2019年12月27日
留学エージェントのBEO株式会社（本社＝東京都新宿区、デイビッド・ジョーンズ代表取締役、以下beo）は、留学支援目的の共同事業体である英国大学連盟（NCUK）と15年間パートナーシップを結んでいることが評価され、このほど、NCUKからパートナー賞の「Anniversary Award」を受賞いたしました。beoではこれまで数百人程度の留学生を、NCUKを通じてイギリスの名門大学などに送り出し、その支援の「非常に高い品質」（NCUKビジネス・ディベロップメント・マネージャーのエイミー・ローズ・コーリー氏）が認められた形です。
留学生受け入れに積極的、パートナー欠かせない
1987年に設立され、英マンチェスター大学内に本部を置くNCUKはイギリスを中心として、海外大学・大学院への留学をサポートしています。進学保証付きで大学・大学院への準備コースを約25か国で提供し、日本ではbeoが唯一のNCUK認定パートナーとしてその運営・開講を手がけています。beoは2004年からNCUKと提携しており、2019年、高校生向けの大学進学準備コース「NCUKインターナショナル・ファウンデーション・イヤー（IFY）」をスタートさせるなど、パートナーシップの幅を広げています。
NCUKのコーリー・ビジネス・ディベロップメント・マネージャーは、NCUKに加盟する大学はダイバシティ（多様性）を高め世界的な教育機関を目指して「日本などからの留学生の受け入れ拡大に積極的に取り組んでいる」といいます。世界各国から優秀な学生を集めるために現地のパートナーが欠かせず、日本では「カウンセリングと英語力補充の両面で高品質なサポートを提供しているbeoとのパートナーシップが功を奏している」と強調しています。
学位取得サポート、提携をさらに成長
beoは英語圏の大学に入り、学士号や修士号など学位を取得する「正規留学」のサポートを強みとしています。日本と海外の教育制度の違いなどから、正規留学は日本人にとってハードルが高く、海外大学で求められる勉強方法や英語などについての知識を補うために、NCUKの進学準備コースが有効とみています。beoのドリュー・ニューポート・マネージング・ディレクターはNCUKからの受賞を受け、「進学準備コースをはじめ、パートナーシップをさらに成長させ、充実した留学サポートにつなげたい」と述べています。
NCUKは世界各国で約70社のパートナーと組んでいます。近年は経済成長とともに高まる留学ニーズに対応し、東南アジアやアフリカなどでも提携企業を増やしています。パートナー賞の発表は11月21日、イギリス・イングランド北部にあるブラッドフォードのホテルで行いました。提携年数のほかにも優秀な学生を集める力やマーケティング活動などを評価し、パートナー各社にアワードを授与しました。
beoのNCUKコースメニュー
「International Foundation Year (IFY)」（大学進学準備コース）
主に高校3年生と既卒者を対象にするもので、英語力の向上に加え、海外大学の授業に必要なスキルを学びます。
「Pre-Masters Programme (PMP)」（大学院進学準備コース）
大量の英語文献を短時間で読む方法や論文の書き方、ディスカッション力など、海外大学院の修士課程の授業に欠かせないスキルを身につけるためのコースです。
beoについて
2000年、ブリティッシュ・エデュケーション・オフィスとして日本で初のイギリス正規留学無料サポート機関として事業を開始。マンチェスター大学などイギリス大学の日本での正規出願窓口として、無料の留学サポートを提供。事業をオーストラリアや米国など全世界の教育機関に広げ、2008年に社名をBEO株式会社に変更しました。カウンセリングや出願代行などの留学サポートのほか、留学イベントやセミナーを開催。海外の大学・大学院留学に必要な英語力を身につけるための英語学校事業も展開しています。2019年は福岡オフィスを開設し、日本で唯一NCUK（英国大学連盟）に正式に認定された大学進学準備コースを開講。全ての方が適切な教育を選択し、夢を実現できる環境創出に尽力しています。
本件に関するお問い合わせ先
BEO株式会社
広報担当 ゼンフ・ミシャ 野呂淳子（のろ じゅんこ）
TEL：03-6427-9605 FAX：03-6427-9607
Mail：info@beo.jp
＜留学企画等の取材協力・情報提供について＞
留学経験者の取材、大学生・社会人の留学に関する取材、情報提供等にご協力します。
留学に関する企画がございましたら是非ご一報ください。
