ENGLISH PREPARATION

大学進学準備コース カリキュラム

大学進学準備コース「NCUK International Foundation Year(IFY)」 のカリキュラム

コースは大きく、アカデミック英語(EAP)と授業科目の2つで構成されています。
授業はすべて英語で行われているので、日本にいながら海外のような環境で学ぶことができます。

アカデミック英語(EAP)

授業でよく使われる用語や論文で使える表現など、大学で必要となるアカデミック英語を学びます。講義の際のノートの取り方やエッセイや論文の書き方、英語でのプレゼンテーションの方法など、反復練習による実践的な学習方法によって、大学で「積極的に授業に参加する力」を身につけます。
ここで、学習内容の5つのトピックをご紹介します。

■アカデミック・ライティング

主に大学院レベルで必要となる、論文のスキルを身に付けます。決められた引用・参照方法や参考文献リストの方法に従って書く練習をし、アカデミック・ライティングの規則を身に付けた上で本番の修士コースをスタートできます。これらの規則に従わない論文はPlasiarism(盗作・剽窃)の罪に問われ課題の落第点はもちろんのこと、修士コースからの除外となることもあります。

■アカデミック・リーディング

大量の文献を短期間で読みこなし、論文に効果的に引用するためには、単に読むスピードのみならず、文献を選ぶための視点、大意を掴み更に必要な部分を的確に選択できることが大切です。単なる速読ではない、本来必要な読み方を身に付けます。大量の情報を分析する力をつける扱うビジネスなどの場でも、役立つスキルですもあります。

■アカデミック・リスニング & ノートテイキング

長時間の講義で提供される情報を瞬時に整理してメモにまとめられる力をつけます。

■アカデミック・プレゼンテーション

効果的な説明法、プレゼンに必要なスキル、表現などを学び、繰り返し実践の機会を持ちます。ビジネス・プレゼンとは異なるアカデミックなプレゼンスキルを身につけます。

授業科目

NCUK の大学進学準備コースではアカデミック英語(EAP)に加え、ビジネスのための数学(Mathematics for Business)、ビジネス学(Business Studies)、経済学(Economics)の3つの科目履修が必要になります。EAP実践の場として、大学の授業や課題に取り組む体験をしながら、学習スキルを身につけていきます。
大学専攻分野によって科目履修の条件が異なります。詳しくは担当カウンセラーにお問い合わせください。

体験談

「NCUK IFYコースでは、先生たちが生徒の積極的な発言を促します。アクティブに話すことができ、専門的な勉強以外にも成長できたと思います」
(2019年にbeoでNCUK IFYを受講した学生)。

先生から皆様へのメッセージ

Amin,
Academic Manager / EAP講師

「beoカレッジでは、英語教授の資格を有した非常に熱心な講師陣が、全ての学生に対して常に、総体的で安定した学習環境を提供します。NCUK IFY ならびにPre-IFY の授業は、受講生が自身のアカデミックスキルや気づき、行動に自信を持つことができるように設計されています。私たちは、一人ひとりの学習ニーズに合ったサポートを提供するにあたり、習熟度や弱点補強の指導状況など、受講生や保護者と密に情報を共有していきたいと考えています」

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