大学院留学を振り返って
Y.Oさん
大学院留学 イギリス
| 留学先 | ランカスター大学 Lancaster University |
|---|---|
| コース | MA Applied Linguistics and TESOL |
| 期間 | 2020年9月～2021年9月 |
留学を決意された動機は何ですか？
英語教員として専門的な知識に基づいて指導をできるようになりたいという思いから決意しました。
留学先の国を選んだ理由を教えてください。
1年で修士課程を修了できるという点と、各大学の教育水準の高さからイギリスを選びました。
最終的に留学を決めた学校／コースを選んだ理由は何でしたか？
言語学における世界最高水準の研究実績や、イギリス北部の美しい牧草地に魅了され、ランカスター大学 MA Applied Linguistics and TESOLを選びました。
留学先の様子やおすすめポイントについて下記の点から教えてください。
1.クラスメイト 2.授業内容 3.学校/施設 4.町の様子 の4つの視点から詳しく教えてください。
1．8割は中国からの留学生でした。残りはベトナム、クウェート、メキシコからの留学生で構成されていました。
2．新型コロナウイルスの影響でほぼオンライン授業でしたが、ディスカッションを通じて講義内容を深められるような講義が多かったと思います。
3．オンライン授業中心のため利用は制限されていましたが、どの施設も管理が行き通っていて質の高さを感じました。
4．ランカスターは美しい牧草地が広がり、町の中心部も15分ほどで通り抜けられるほど小さく落ち着いた雰囲気の町でした。
学校での1日のスケジュールについて教えてください。
8:00：起床・朝食
9:00：授業 or 勉強
13:00：昼食
14:00：授業 or 勉強
20:00：夕食 (しばしばフラットメイトと長めに会話をしていました)
22:00：シャワー、趣味等
26:00：就寝
卒業後の進路や将来の目標について教えてください。
元々公立の高等学校に勤務をしており、文部科学省の自己啓発休業制度を利用したので、帰国後は元の学校に復職しました。
今後、留学を目指す方へのメッセージをお願いします。
コロナ禍での留学となりましたが、行ってよかったと心から思います。行って後悔していることは一つもありません。準備等大変かと思いますが、帰国後の達成感はそれを上回ります。頑張ってください。
ランカスター大学
ランカスター大学（Lancaster University）はイングランド北部のランカスターの街に、緑にあふれた広大なキャンパスを持っている大学です。研究機関としてイギリス国内外から高く評価され、 とくに経営学部は高い研究水準が認められています。同大は平和と紛争解決について総合的に考える「平和学・紛争解決学」のコースも設け、日本人留学生から人気を集めています。スタッフの対学生の割合は、イギリス平均より高く、少人数で質の高い教育を受けられます。 留学生に対する英語サポートも充実し、安心して学習することができます。
