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コロナ禍で ”今” 私たちができること

”自分自身”を見つめなおす自粛期間…新しい趣味を始めた方は4割に

新型コロナウイルス感染症拡大により、私たちの生活スタイルは一変しました。度重なる緊急事態宣言の発令により、外出を控えたり、仕事がテレワークになったりしたことで、ステイホームの時間が長くなりました。
それに伴い、自分を見つめなおす時間が増えて、新しいことに挑戦された方もいらっしゃるのではないでしょうか? 東京大学医学系研究科が行ったオンライン調査(*)によると、約4割の人が「コロナ禍をきっかけに新しい趣味や活動を始めた」と回答しています。

日本経済も落ち込む中で大変な状況が続いていますが、多くの方が自粛期間の時間を使い、”今だからこそ何ができるか?” と自分を見つめ直しています。

(*)東京大学医学系研究科精神保健学分野/精神看護学分野の「新型コロナウイルス感染症に関わる全国労働者オンライン調査」

視点を“自分自身”から“海外”へ

一方、連日の報道で海外での新型コロナウイルス感染症の感染状況を知る機会が増え、今まで以上に海外に目を向ける機会が多くなりました。特に最近ではインドでの感染が急拡大しており、その悲痛すぎる現状に心を痛めた方も多いでしょう。 私、beo広報担当原田も、最近ニュースでガンジス川の岸辺に多くの遺体が漂流したと知り、とてもショックを受けたと同時に、インドをはじめとする途上国での新型コロナウイルス感染症が与える影響の深刻さを改めて考えさせられました。
国際社会の情報がより入ってくる” 今”だからこそ、自分自身だけではなく、外にも目を向けて、”今自分に何ができるか” 考えていくべきかもしれません。

海外に向けて“今”できる支援とは?

私たちbeoはこれまでに国際教育に関わる一企業として、国際関係学、開発学、国際協力学、貧困格差、ジェンダーなどの分野へ何千人もの方の留学やキャリア形成を支援し続けてきました。
そんな私たちだからこそ、テレビやインターネットでは得られない、世界で起きている社会問題の現状について理解を深め、考え、アクションを起こすための情報提供していきます。

今回はその第一歩として、先日世界に9か国に拠点を持つ国際チャリティ団体(BAPS)と協力し、チャリティーイベントを開催いたしました。

イベントでは、インドの現状や生活の状況、国際的な支援、団体による活動内容、そして私たちが”今できる支援”について、実際にインドで活動する団体の方に登壇いただきました。私、beo広報担当原田も、インドの現状は日々のニュースで知ってはいましたが、ウェビナーを通して、現地にいらっしゃる方や実際に支援に携わっている方からお話を聞くことでより現状の深刻さを認識し、”今自分に何ができるか”を深く考えさせられました。

イベント当日は100名以上の方にウェビナーにご参加いただき、ウェビナー直後には800ドル以上の寄付が集まりました。寄付にご協力くださった皆様、本当にありがとうございます。

\ご参加いただいた皆様から頂いたコメント/

“Thank you for your powerful and passionate Webinar today. The situation has not been recovering but hope everything will be fine soon. Cheer up and I’m with you! from Japan.”

“Thank you for your great work!”

“Pray for India, pray for everybody”

“Thank you Nanhi and Kamlesh for the wonderful event.”

“We can get through these challenging times together. Praying from Japan”

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イベントは終了しましたが、当日のイベントの様子をビデオで見ることができますので、ぜひ”今できる支援”について考える機会にしてください。
引き続きインドへの寄付も受け付けています。

イベントの録画を視聴する

インドへ寄付をする

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