マルタは年間を通して温暖な気候なので、日本にいるときよりも薄着の服装で十分です。
特にサマーシーズンになると、30度を超える日も多く、日焼け対策や熱中症にも注意しなければなりません。
しかし、秋には強風が吹き、冬季は朝晩の気温の差もあるので、羽織物を用意するなど、多少の防寒対策も必要です。
マルタの気候は年間通して温暖で夏季の気温は高め
マルタは年間を通して温暖な気候で、日本よりも雨の日が少ないことが特徴です。それゆえ、日本の気候よりも空気が乾燥していて、夏はやや暑く、冬は比較的温暖な気候です。
6月中旬～9月中旬にかけてはサマーシーズンといわれ、日差しが最も強く、30度を超える日が続きます。そのため、この時期に留学に行かれる方は、帽子やサングラス、日焼け止めクリームが必要です。
10月～3月は雨季といわれ、特に11月～2月いっぱいは天候が崩れることが多いです。この時期は朝晩の気温の差が激しいので、長袖シャツにカーディガンなどの防寒対策のできる服装がおすすめです。
1年を通して、日本にいるときよりも薄着の服装で十分ですが、秋にはアフリカ大陸から強風が吹くので、ウインドブレーカーなどの風対策も必要です。
マルタ留学のおすすめ時期
マルタはビーチリゾート地として有名な国で、サマーシーズンの6～9月には多くの観光客でにぎわいます。海でアクティビティなどを楽しみたいのであれば、シーズンを含めた4~9月にマルタ留学に行くのがおすすめです。
特に、4月は雨季も終わり、暑い時期の始まる前なので、気候的には過ごしやすいベストな時期といえます。5月末～9月くらいまでは気温も高いですが、日照時間が長く、20時過ぎまで明るいです。
逆に渡航費などが安く済むことから、サマーシーズンを外し、10～3月にマルタ留学に行くのもいいでしょう。
マルタは年間通して、日本よりも温暖で、雨が少ない気候なので、雨季でも1日中雨が降ることはなく、日本と同じような気候となるので過ごしやすいです。冬季の日照時間は日本とほとんど変わらず、17時くらいに暗くなります。
