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イギリス語学留学体験談 (ロンドン芸術大学 語学センター)

海外と日本を繋ぐ仕事がしたい!ロンドン芸術大学での留学生活

中根 佳菜子 さん

語学留学 イギリス 夏休み/冬休み短期 社会人

留学先ロンドン芸術大学 語学センター University of the Arts London
コースCreative Direction
期間2018年12月

2018年12月に、短期でイギリスの名門芸術大学、ロンドン芸術大学 University of the Arts London へアート&デザイン留学された中根さんに、準備からご帰国までご留学全体について、また、留学生活でどのようなことを感じられたのかお聞きしました。
今後留学を目指される方へのメッセージもいただきました。

ぜひご覧ください。

留学を決意したきっかけを教えてください。

有休消化期間の有効活用のためです。

留学先を決めるにあたって、どのようにして情報を集めましたか?

Design University short course などのキーワードで検索しました。

留学先の絞り込みのポイントは何でしたか?なぜその国を選んだのかも教えてください。

ロンドンやNYなど、商業デザインのレベルが高い街で検索し、冬にショートコースを開催していたのが、見つけられた範囲ではロンドンだけだったため、決定しました。

最終的にその学校/プログラムに決めた理由は何でしたか?

上で述べた点も含まれますが、UAL のショートコースリストを見た時に、最も仕事のスキル向上に直結しそうなプログラムを選びました。

beoのサポートを利用したからこそ実現できたと思うことがあれば教えてください。

寮の確保していただいて助かりました。

留学先の学校のおすすめしたいところをの次の点から教えてください。

世界最高レベルの大学だけあり、授業内容は非常に実践的で濃いものでした。
集まる学生の意識も高く、クラスメイトの積極性に大変驚くとともに刺激を受けることができました。図書館が使えたのもよかった点です。
ロンドンは大規模な博物館・美術館・ギャラリーがたくさんあり、いずれも無料のため、アートやデザインを学ぶ人なら休みの日にそれらを巡っているだけでもかなり勉強になると思います。

留学にかかった費用を教えてください。

  • 航空券140,000円
  • 授業料+寮費134,150円
  • お昼は学食で5~7ポンド程度
  • 交通費は片道2.4ポンド

出発前と帰国後で語学力の変化はありましたか?あれば具体的に教えてください。

通勤中にラジオのビジネス英語講座を聞いているのですが、出発前よりも帰国後の方がスムーズに聞き取れるようになりました。

留学中の一日のスケジュールを教えてください。

1日のスケジュールは大体下記のようなものでした。

7:30 起床
9:05 出発
9:50 学校に到着
10:00-13:00頃 授業
14:00-17:15頃 授業
17:15-18:00頃 図書館
19:30 スーパーに寄って帰宅・夕食
20:30 復習、お風呂など
23:00 就寝

放課後の過ごし方や、お気に入りの場所など、留学中の生活について教えてください。

図書館によく行っていました。

勉強を進める上で難しかったところや、日本で準備しておけばよかったなと思うことはありましたか?

Speakingの練習は、日本でもっとしておけば良かったと感じました。
3人以上のディスカッションではほとんど発言できず、とても悔しい思いをしました。

今回の留学で、目標にしていたことや、チャレンジしたいと思っていたことがあれば教えてください。それは実現できましたか?

本場のクリエイティブディレクションを学び、仕事に役立てることを目標としていました。
かなり実践的な内容を学ぶことができたので、あとは今後の活かし方次第だと思っています。

留学中の一番の思い出や、留学してよかった!と思うことがあれば具体的に教えてください。

クラスメイトの8割が外国人(イギリス以外)で、ヨーロッパ中から人や仕事が集まっている街なのだということ、多様な価値観を持つ街の強さを実感したことと、そこで戦うために必要なレベルの高さを実感したこと。

今後、留学経験を生かして行いたいことや、夢があれば教えてください。

引き続き、英語とクリエイティブの勉強を続け、海外と日本をつなぐような仕事をすること。

留学を迷っている方や、これから留学準備を進めようとしている方へのメッセージをお願いします。

専門留学は語学留学とまったく違って、たった1週間でもとても大変でした。けれど、自分が専門にしていることを、別の文化の中で学ぶことでたくさんの発見があり、視野も広がります。もっと若ければちゃんと学部留学したかったなと思いました。 とてもいい経験になることは間違いないので、ぜひチャレンジしてください。