留学にあたって、どのくらいの予算が必要なのか、どれくらいかかるのか。留学に必要な費用の目安としてご参照ください。
beoの無料個別カウンセリングでは、それぞれの留学形態に沿った費用のお話や、語学留学においてはお見積りもお出ししていますので、お気軽にお問合せください。これまで多くの皆様を留学に導いてきたbeoだからこそできるサポートをさせていただきます。
ずばり、1年間のアメリカ留学にかかる費用総額は…
語学留学 250万円~400万円、
大学・大学院留学 400万円~600万円!
■ アメリカ 語学留学の費用の目安 (Kaplan International Englishの場合)
学費 | 滞在費 | 生活費 | 合計 | |
---|---|---|---|---|
2週間 | 8万円~9万円 | 5万円~14万円 | 2万円~4万円 | 15万円~27万円 |
12週間 | 55万~60万円 | 36万円~55万円 | 12万円~24万円 | 103万円~139万円 |
24週間 | 100万円~120万円 | 72万円~110万円 | 24万円~48万円 | 196万円~278万円 |
32週間 | 130万円~150万円 | 90万円~150万円 | 32万円~64万円 | 252万円~364万円 |
■ アメリカ大学・大学院の費用の目安(1年間)
学費(授業料) | 滞在費 | 生活費 | 合計 | |
---|---|---|---|---|
大学 | 300万円~450万円 | 100万円~120万円 | 60万円~80万円 | 460万円~650万円 |
大学院 | 250万円~400万円 | 100万円~120万円 | 60万円~80万円 | 410万円~600万円 |
※US$1 = 120円 で換算しています。為替レートによって日本円の金額は変わります。
■ 留学に行きたいけどどのくらいお金がかかるんだろう?留学って高いイメージだな…そんなお声を多く聞きますが、実際にかかる留学費用、確認したことはありますか?
具体的な費用を見ることで、留学を現実のものとして具体化したり、留学の実現に向けてスケジュールを考えたりするきっかけになります。皆さんそれぞれのご希望と実現可能な留学の形を見つけるために、費用面を事前にしっかりと把握しておきましょう。 留学の費用は、留学の種類だけなく、滞在する都市や留学期間によっても大きく異なりますが、期間や留学の種類にかかわらず必要な費用は、以下の通りです。
- 学費(授業料・教材費)
- 滞在費
- 生活費
- ビザ申請料金
- 海外留学保険料
- 航空券代金
細かく確認してみましょう。
学費(授業料・教材費)
授業料や教材費、入学金や学生登録料などが含まれる学費は、入学する学校・教育機関よって大きく異なります。
語学学校に留学する場合、授業を受講する週数と、語学学校の立地によって料金が変動します。長期間の受講になればなるほど料金は上がりますが、その分長期割引キャンペーンなどが適応され、割安で受講できる場合もあります。語学学校がニューヨークやロサンゼルスなどの大都市にある場合、授業料も郊外の学校に比べると上がります。
大学・大学院留学の場合、専攻するコースによって授業料は変わります。理系のコース、特に医学部や獣医学部のコース、またビジネスコースは文系のコースに比べて授業料が高くなる傾向にあります。
滞在費
留学中の滞在方法としては、学生寮、アパート・シェアハウス、ホームステイの選択肢が主にあります。
ひとくくりに学生寮と言っても、朝・夕食付の学生寮やキッチン付きで基本的に自炊をする学生寮など、さまざまなタイプがあります。また、シャワーを同フロアに滞在する男女でシェアする学生寮もあれば、ルームメイトとシェアする学生寮もあります。快適に過ごすためにどこを重視するのか、考えると良いでしょう。
比較的安く滞在ができると評判のあるアパートやシェアハウスでの滞在は、渡航する前に不動産屋と英語でやり取りをして、内見をせずに家を決めなければいけないことや、入居後の同居人との騒音や文化の違いから生まれるトラブルも多く聞きます。一方で、気の合う仲間を一緒に暮らすことができれば、毎日楽しく過ごせるので、滞在先を見極める目が必要なのかもしれません。
現地の家族と一緒に暮らせるホームステイも人気を集めていますが、滞在費・食費込みで月、平均$700かかります。ほかの滞在方法に比べて少し高く感じるかもしれませんが、週末にホストファミリーと出かけたり、放課後に英語でお話しをしながら夕食が取れることは、ホームステイならではではないでしょうか。
快適な暮らしももちろん大切ですが、重要視すべきは安全面です。安心して暮らせて、勉学に励む環境があるかという視点を第一に安さだけに囚われないよう、ご注意ください。
生活費
ニューヨークやサンフランシスコなど、都市部の教育機関に入学をすると、郊外の教育機関より滞在費共に高くなる可能性が大いにありますが、同時に都市部では公共交通機関が発達しているので、車移動の必要性が低いため、交通費の節約はできます。
郊外に滞在すれば生活費は安く済みますが、車の必要性が高くなったり、生活に不便を感じたりする部分はあるかもしれません。しかし、日本人学生、日本人観光客が少ない郊外で暮らすことは、英語を上達させるには最適の場所とも捉えられるので、ご自身でどこを重視するかを考え、滞在先を決めることも大切です。
アメリカの外食事情は、日本よりやや高めです。レストランで食事をとった場合は5,000円~10,000円かかり、ファストフードやフードコートでの食事も平均1,000円はかかります。アメリカにはチップの文化もあり、レストランでは15~20%のチップを払うことが平均的です。その分、日本より多く支払っている気になることも多くあります。
外食が高い分、スーパーの野菜や果物は比較的安めです。食費を少しでも抑えるために、留学を機会に料理を始めるもの一つの手かもしれません。その場合、滞在先にキッチンがあるのかも要チェックポイントになりますね。
海外留学保険料
海外渡航において、欠かせないのが海外留学保険です。加入の選択は任意ですが、beoでは加入されて渡航されることを強くおすすめしています。
海外留学保険では、盗難や紛失、賠償などの保証が付く場合が多く、海外旅行ではなく、海外留学だからこそ必要になる場合のある場面に備えることができます。保険料と共に補償内容も十分検討して加入しましょう。
航空券代金
渡航先、渡航時期によって航空券の料金は大きく異なります。できるだけ早く予約すること、祝日や連休を避けた日程での渡航を心がけることで、少しでも安く航空券を手に入れることができます。
アメリカの場合、アメリカ国内を経由して留学先に渡航することもできます。日本からの直行便よりも、経由便の方が安い傾向にありますので、複数の航空会社で様々な行き方を確認することでお安く渡航できるかもしれません。
■ アメリカの語学留学にかかる費用(目安)
語学留学の費用を大きく左右するのが、留学期間と受講コース数。授業料、滞在費、生活費は留学費用の大部分を占めるため、留学期間と受講コース数によって費用は大きく異なりますが、同時に滞在する都市や学校、滞在方法によっても留学費用は大きく変わります。語学学校によっては、割引キャンペーンを期間限定で行っている学校もありますので、費用を抑えるために確認してみるのも良いかもしれません。
■ アメリカの大学・大学院留学にかかる費用(目安)
大学・大学院の留学費用は、専攻科目や立地により大きく異なります。また、公立か私立か、理系か文系かによっても授業料は大きく異なります。大学・大学院の場合、奨学金制度が充実しているので、国内外の奨学金へ応募をしてみるのも学費を抑えるコツです。
大学・大学院へ進学される方の大半は、1年目は入寮保証のある大学も多いため、寮生活を送られることが多いですが、その後シェアハウスやアパートなどでの一人暮らしに移る方もいるようです。
■ アメリカのビザ申請料金
アメリカの場合、3か月以内の滞在はESTA渡航認証で入国が可能ですが、3か月以上の長期留学の場合、学生ビザの発行が必要です。学生ビザの発行に伴い、留学先の学校からI-20(アイトゥエンティー)と呼ばれる在留資格証明書を受け取る必要があり、その後、アメリカ政府に入国許可証 F-1(エフワンビザ)の申請手続きが必要です。
F-1ビザ取得のためには大使館面接も必要です。アメリカ大使館は、渡米予定日の少なくとも3か月前に申請することをおすすめしていますので、余裕をもって準備を進めましょう。
■ アメリカのビザの種類、および申請料金
ビザの種類 | 申請料(USD) | 申請料(日本円) |
---|---|---|
ESTA渡航認証 | $14 | 1,680円 |
F-1ビザ | $160 | 19,200円 |
※US$1 = 120円 で換算しています。為替レートによって日本円の金額は変わります。
※2017年4月時点