滞在先の種類とそれぞれの特徴とは?
留学先での住居の選択肢といえばホームステイ、学生寮、アパートがあります。あなたの希望のスタイルと予算を比較しながら、ぴったりな滞在先を決めましょう。
ホームステイ
ホームステイをすることで日常生活の中で英語を使うため、語学習得が早くなったり、現地の文化を学びながら生活ができたりするメリットがあります。 また、自分の部屋に最低限の家具がそろっていますし、食事も含まれる場合も多いので、初めての留学の方や短期の滞在の方に向いている滞在方法と言えるでしょう。ただ、ホームステイでは家族の一員として生活をするため、その家のルールや役割分担などはしっかりと守る必要があります。ホームステイ先の生活スタイルを崩すことなく、円満に生活をすることはホームステイの鉄則です。
学生寮
さまざまな国籍をもつ人々が集まる学生寮は、英語だけでなくさまざまな言語や文化にふれることができます。 多くの寮は男女兼用で、一人部屋もしくは同性同士の二人一部屋が用意され、ラウンジやキッチン、シャワーなどが共有とされているところが一般的です。友達が作りやすく、学校にも通いやすい立地にあることが多いため、モチベーション高く勉強できるというのも寮生活の魅力のひとつです。学生寮では共用スペースも多いので、気持ちよく生活するためには寮のルールを守り、ほかの寮生への配慮も必要です。
アパート
アパートは滞在先の選択肢の中で一番自分のプライベート空間が多い選択肢と言えます。アパートと言っても種類は様々で一人で住むためのアパートもあれば複数人で共同生活をするためのアパートもあります。当然一人暮らし用のアパートは高額になりますので、複数人で共同で住むことをおすすめします。またアパートによっては事前に家具が用意されていないところもあるので、家具の有無は必ずチェックしましょう。さらにアパートは実際に部屋を見てから納得した形で契約することが大切なので、留学生活に慣れたころに探し始めるのがよいでしょう。