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留学経験者の声

ブライトンはなぜ人気?留学生目線で見るサセックス大学周辺の暮らし【日本担当官コラム】

こんにちは、サセックス大学の日本担当官を務めている大葉です!

今回のコラムでは、私の留学体験に基づいて、サセックス大学の近くにあるブライトンの魅力を皆さんにお伝えします!

サセックス大学はイングランド南東に位置しており、イギリス屈指のリゾート地として有名なブライトンのすぐ近くにあります(電車で9分、バスで25分の距離です)。

ブライトンというと、有名サッカー選手の三笘薫選手が活躍しているイメージを持たれる方が多いと思います(なんとチームのスタジアムはサセックス大学の真隣にあります!)。

このことから、日本ではブライトンはサッカーの街!というイメージを持たれる方もいらっしゃるかと思いますが、実はヨーロッパでも有名なアートの街でもあります。
実際、私が友人にブライトンに住んでいることを伝えたところ、驚かれ、羨ましがられるほどでした。しかも、ベネチアに旅行しに行った時も「あのブライトンに!」と驚かれるほどでした!

ヨーロッパの中でもとびきりお洒落なベネチアですら一目置くほどのアートの街であり、その他にも色々な魅力があります。

そんなブライトンの、日本ではあまり知られていない魅力について、今回はお伝えしていきます!

古き良きイギリスからストリートアートまで美しい街ブライトン

ブライトンは海岸沿いにあるリゾート地です。海上遊園地、展望タワー、ショッピングセンターなどがあり、夏はとても賑やかになります。ロンドンからのアクセスも容易なことから、「London-by-the-Sea」という名前でもよく知られています。

また、レストラン、雑貨屋、カフェといったお店には個性豊かなペイントが施されており、カラフルな街並みは人々を魅了し続けています。若者や家族向けのお店やレストランも多くあり、国外からも大人気の街です。

日本での感覚で喩えると、首都に近いお洒落な海岸沿いの個性的な街として、下北沢が湘南や鎌倉にあるようなイメージです。

アートの街としても有名なブライトンでは、様々な芸術家(アーティスト、写真家、ミュージシャン、演者)が活躍しています。そのため、イギリスの最先端のアートを楽しめるのもおすすめポイントです! 雑貨屋さんでは、現地の芸術家の作品を購入することもできます。

そんなブライトンでは、例年5月にBrighton Festivalという1967年から続く芸術祭が開催されています。この芸術祭は現在、イングランド最大の芸術祭となっており、約1か月の期間に、オーケストラやコーラス、パレード、パフォーマンス、ダンス、演劇、ビジュアルアートなど、様々なイベントが行われる大規模イベントです!

現在は、世界中から著名なパフォーマーやアーティストを招く国際的な芸術祭という特徴だけでなく、ブライトンに様々なアートの舞台を提供することで、地元のアーティストを応援するという目的も持つイベントとなっています。実際に、サセックス大学の学生も参加しています!

演劇やパフォーマンスも歴史的な建物で行われます!

私は留学時、Brighton Festivalで大道芸のパフォーマンスや人形劇団の演劇を見に行きました。前者は、受賞歴のあるオーストラリアのサーカス団「Gravity & Other Myths」による、イギリス初演のパフォーマンスでした(大阪・関西万博にも参加されていたようです!)。ダイナミックなパフォーマンスを間近で楽しむことができました。

後者は、受賞歴のある、フランスとノルウェーを拠点とする人形劇団「Plexus Polaire」が演じる『白鯨』で、等身大の人形を使用するという特徴がありました。こちらは友人と見に行き、帰りのバスで感想を語り合い、とても楽しい時間を過ごしました!

一部、無料で楽しめるイベント・アクティビティ・展示会もありますので、留学された際にはぜひ楽しんでみてください!

他にも、ハリー・ポッターのダイアゴン横丁のような、古いお店が所狭しと並ぶ一角もブライトンにはあります。ここにはジュエリーショップも多いことから、ブライトンの中でも少し上流的なイメージがあります。ストリートペイントもある「若者の街」のイメージが、いきなりイギリスらしい古い建物とともに上流的な雰囲気になる。この異質な感覚が、まさに英国ファンタジーの世界に迷い込んでしまったような感覚を味わわせてくれる、個人的なおすすめスポットです。

このように、ブライトンではイギリス最先端のアート文化だけでなく、昔のイギリスらしい一角も残っており、様々なイギリス文化を一度に楽しめる街となっています。

留学生フレンドリーで初めての海外でも安心 多文化の街ブライトンの魅力

ブライトンはアートの街として有名とお伝えしてきましたが、この背景として、ブライトンにはLGBTに寛容な歴史が長いことから、個性を受け入れるという街の文化があります。

そのため、多様性あふれる街という特徴もあり、この寛容な街の雰囲気は多くの人種の方々を受け入れています。ブライトンは多文化の街という特徴もあり、留学生フレンドリーな環境となっています。

このような背景があることから、留学された方々もフレンドリーな方が多く、住民が楽しそうに散歩しているブライトンがとても好きだと話されています。イギリスというと、ネットでは薄暗い印象がよく挙げられますが、そんなことはなく、イギリスの中でも特に明るくフレンドリーな街なのがブライトンです。

様々な方が住んでいることから、レストランでは中華、メキシコ、ギリシャ料理など、様々な国の料理が楽しめます。私はサセックス大学への留学をきっかけに、メキシコ料理やギリシャ料理にハマりました!

また、日本食材スーパーや、イギリスで一番美味しいと評判のラーメン屋もあるので、日本食が恋しくなっても問題ありません!留学中に日本人が経営しているお店でバイトされる方も多いので、留学中のバイトを検討されている方にもおすすめできます。

治安もよく、多様性あふれる街のにぎやかな人々と街の雰囲気に魅かれ、多くの留学生が理想の留学先として選んでいます!

ロンドンだけでなくヨーロッパ旅行までできるとても便利なアクセス

せっかくの留学。住むからには、海外らしいお洒落な街や旅行に行ってみたいものです。

しかしながら、大学によってはアクセスが悪い環境にキャンパスがあることもあり、当初思い描いていた留学生活ができないケースもあります。一方で、ブライトンはアクセス面でもとても便利な街であり、旅行がしやすい環境でもあります。

サセックス大学のキャンパスには駅とバス停があり、前述の通り、短時間でブライトンまで行くことができます。そのため、気軽にお洒落なカフェや雑貨屋を楽しんだ後に、海岸沿いでリラックスする…といった贅沢な気分転換ができます。

ブライトンにはたくさんの個性的でお洒落なお店があるので、街歩きやカフェ巡りが好きな方にはとてもおすすめです!

また、ブライトンからロンドンまでは約1時間で行くことができます。

特にアクセスが良いのはサザーク区周辺(ロンドン橋やタワーブリッジのエリア)で、各種SNSやガイドブックでよく紹介されている、1000年以上の歴史があるフードマーケットのバラマーケットや、世界的に有名な現代アート美術館のテート・モダンがあります。

他にも、ロンドン塔や、チャールズ3世とダイアナ妃の結婚式が行われたセント・ポール大聖堂などの歴史的な建造物が多くある一方で、ガーキンやチーズグレーターのような、様々な愛称で呼ばれる摩天楼も多くあります。

古い街並みと近代的建築が交わる、現代ロンドンらしい近代都市としての特徴も楽しめるスポットとなっています!

さらに、ブライトンから電車で約30分の距離にガトウィック空港があるため、ヨーロッパ旅行にも簡単に行くことができます。ガトウィック空港はイングランドの中でも有名な空港で、主にヨーロッパ行きのLCCが多く飛び交っています。

時期によっては、ロンドンまでの交通費よりも安くパリに行けることも!空港との距離が近いことから、旅費も節約できるのが嬉しい特徴です。

このことから、「せっかくイギリスに留学したのだから、ロンドンをたくさん楽しんでみたい!」「長期休暇ではイギリスやヨーロッパを回ってみたい!」と考えている方には、ブライトンのアクセスの良さは強くおすすめできるポイントになります!

まとめ ブライトンはなんでもできる魅力的な街!

上記の通り、ブライトンは海岸沿いにあるアーティスティックでお洒落な街という特徴だけでなく、フレンドリーな方々が多い治安の良い街で、旅行にも行きやすい魅力がある、留学生にとってまさに理想的な環境となっています。

一方で、留学中の誘惑が多いのではないかと不安な方もいらっしゃるかと思いますが、サセックス大学のキャンパス自体は国立公園内にあるので、街の喧騒とは無縁の長閑な環境で集中して勉強に取り組むことができます。オンとオフのメリハリがつきやすいのもサセックス大学の魅力ですね!

ブライトンは旅行先としても、もちろんおすすめですので、イギリスに旅行・留学される際は、ぜひブライトンまで遊びに来てみてください!