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【留学コラム】初めての留学!渡航に向けてなにを準備すべき?

充実した留学生活を送るために!事前の準備期間は大切

「留学するために準備するもの」といって、なにが思い浮かぶでしょうか?
衣類や生活用品、日本食、学校に通うためのキャンパスアイテム…想像するだけで楽しくなりますね。

留学準備品は、買えば揃う物資的なものだけではなく、当然パスポートやビザなどの取得までに時間のかかるものもあります。直前になってから慌てることのないように、余裕を持って準備を進めていきましょう!

まずは準備品をリストアップ!渡航日から逆算して準備を

最初に、『時間のかかる準備品(上記のようにパスポートやビザ取得など)』、『物資的な準備品』と、カテゴリを分けて必要なものをリストにしていきましょう。

左の例のようにチェックリストにしていき、例えば、ひとくくりに「生活用品」とせずにひとつずつ細分化したリストも作ると、現地で「あれも持ってくれば良かった!」となる回数がグッと減るのでおすすめです。
また、「この日までに準備する」と決めて日付を記入、そのスケジュールに沿って動くと余裕を持って準備することができます。

チェックリストは上記の2種類に分けた後、更に大まかに4つの項目に分けることができます。
1つ目は貴重品。パスポートや航空券はもちろん必要ですが、クレジットカードや銀行カードもあると便利です。また、日本や現地で両替するなどして、日本円と外貨の両方を用意しておくと安心です。
2つ目は電子機器。パソコンや電子辞書は調べ物にも重宝しますので持っていきましょう。その他にスマートフォンはもちろんのこと、カメラやその他ワイヤレスイヤホンなどを持って行く方は、それらを使うためのコンセント変換プラグも忘れずに。
3つ目は薬(常備薬)。食べ物や気候が日本とは違うので、体調が優れないこと。念のため下痢止めと頭痛薬は持っておくと良いでしょう。
4つ目は日用品と衣類。海外で手に入るものとそうでないものを考えながら準備しましょう。
この4つの項目を意識してチェックリストを作るのがおすすめです!

必要なものを揃えていく準備は、留学プランニングにも大きく関わってきます。このプランニングは『留学成功の鍵』とも言われる重要なもの。
留学プランニングについては、下記のブログで詳しくお話しているので、ぜひ併せてご覧ください!

【留学コラム】留学前に必ずやっておこう!留学のプランニングは成功の鍵

最重要!準備に時間のかかるものをしっかりおさえよう

持ち物の中でも貴重品類には準備に時間のかかるものもあります。
例えば、パスポートは申請から取得まで約1週間、ビザ取得は申請書類を準備して提出、ビザセンターまで出向し、その後取得という流れになります。申請から取得までは3週間~1か月ほどかかります。自分の留学にはどのビザが必要なのか?申請書類はいつまでに準備が必要なのか?その点も含めて逆算準備を進めていきましょう。

渡航日が決まれば、航空券も予約が必要です。留学費用の内訳で大きな負担になる渡航費用は、どの時期に行くか・どの路線/航空会社で行くかという点でも差が出てくるので、できるだけ費用を抑えたい方は、時期などを考慮することや、比較をしておくと良いかもしれません。
満足な留学をするには事前に十分なリサーチをすることも大切です。

また、留学には当然学費や生活費などの資金も必要なので、調達する期間の確保はマストです。留学資金が銀行口座にない場合、入学証明やVisaが発行できないという事態にも。必要な書類として『残高証明書』を銀行に発行してもらう場合もあるので、事前に確認をしておきましょう。
お金関係でもう1点、日本から送金してもらう手段としてもクレジットカードやマネーカードは必要なので、必要に応じて準備をしておくと良いでしょう。デビッドカードやキャッシュパスポートを利用した送金方法がメジャーです。

必要な手続きを抜け漏れなく効率よく申請する!beoが徹底サポート『留学先が決まったら・・』

渡航先の国で持ち込み制限されるものがないことを併せてチェック!

各国には自然保護のために検疫というものがあり、持ち込みが厳しく制限されている国もあります。
代表的なものとしては、果物や肉といった食品類や土が付着したもの、そしてバッグや楽器など動物の皮などを使用した製品があります。

これらの中には申請をすれば持ち込んで良いものと、持ち込みが全面的に不可なものがありますが、いずれにしても確認しておくことが必要です。
そういった物を持ち込もうとした場合、没収されたり、罰金を支払うことになったりしますので、注意しましょう。

その他にも国の文化や情勢により、気をつけなければならないものもありますので、留学する前には渡航先の国の持ち込み制限品について事前によく調べておきましょう。

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今回は留学のための準備品についてご説明しました。
ちなみに、衣類や生活用品は、現地では手に入れにくいものや高価なものもあります。いつも愛用しているものなどについては現地で調達しようとせず、持って行く方が賢明だったりもします。

次はもっと深堀りして、現地の電気事情・水事情などに合わせた持ち物や、日本の100円ショップで揃うアイテムのご紹介などができればと企画しています。ぜひ引き続き、beoの留学ブログをお楽しみに!

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