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バーミンガム大学 大学院留学 留学準備体験談

大学院留学に向けての留学準備を振り返って

H.Oさん

大学院留学 イギリス

留学先バーミンガム大学 University of Birmingham
コースMSc Bioinformatics
期間2021年9月~2022年9月

留学を決意された動機は何ですか?

環境や農業の問題解決に生物学的な方面から携わることができる仕事に就きたいと思いました。こうした問題は国内だけでなく世界で大きな課題となっています。国際的な環境で志望する分野を学ぶことで、専門的な知識だけでなく課題解決のために必要な国際的なコミュニケーション力や多様な国、人種間での相互理解を深められると思ったからです。

留学先の国(イギリス)を選んだ理由を教えてください。

国際的な環境が整っていること、自分の学びたいコースがあること、留学予算や年数を考慮してイギリスが最適と感じたからです。

最終的に留学を決めた学校/プログラムを選んだ理由は何でしたか?

自分が興味がある大学のコース(5つ)に出願しました。その中でこの大学に決めた理由は、ひとつはコース内容が自分の学びたいことに最も近いと感じたこと、もうひとつは出願から進学先決定までの期間の大学の対応がとてもよく、サポート体制がいいと感じたからです。

留学準備の中で、どのようにして情報を集めましたか?

beoのウェビナーや過去にイギリスに進学された方のブログを利用しました。

留学準備で最も大変だったことは何でしたか?

beoの通常サポートに加え、ビザ申請サポートも利用させていただいていたため、大変と感じたことはあまりありませんでした。強いて挙げるならば、大学の隔離の仕組みなどを理解することかもしれません。

卒業後の進路や将来の目標について教えてください。

卒業後は日本で農業や環境の生物学的なデータをコンピューターで解析し、それらの問題解決や改善策を見つけるような仕事に就きたいです。その際に同様な分野で働く世界中の人々と協力をし、効率的かつ最善な解決策の発見に貢献したいです。

今後、留学を目指す方へのメッセージをお願いします。

beoを利用させていただくことで、出願校決めから進学までの全ての必要な情報が得られ、さらには担当のカウンセラーの方にいつでも不安や疑問に思ったことを問い合わせることができますので問題を抱えることなく準備ができます。大学のコース内容や寮などの詳細を知りたいときや確認をしたいときなどは、積極的にメールや電話などで直接大学に問い合わせされることをおすすめします。直接尋ねることが最も早く問題を解決することに繋がりますし、質問内容以上に有益な情報が得られることもあります。皆さんの進学が実現されることを応援しております。

バーミンガム大学について

バーミンガム大学(University of Birmingham)は1900年に設立され、国際色豊かな工業都市のバーミンガムにキャンパスを置きます。設立当初から、宗教や国籍など学生のバックグラウンドを問わず、さまざまな人たちが一緒に勉強する場としてのDNAを大切にしています。実は初めて日本人がバーミンガム大学を卒業したのは1906年で、同大は日本をはじめ、世界各国から留学生を迎える長い歴史を有しています。学生数は現在、約30,000人と、イギリス最大級の規模となります。