大学院留学を振り返って
A.Kさん
大学院留学 イギリス
留学先 | エジンバラ大学 The University of Edinburgh |
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コース | MSc Teaching English to Speakers of Other Languages – TESOL |
期間 | 2020年9月~2021年9月 |
留学を決意された動機は何ですか?
学びたい分野があったためです。
留学先の国を選んだ理由を教えてください。
1年で修了するためです。
最終的に留学を決めた学校/コースを選んだ理由は何でしたか?
取りたい授業があったためです。
留学先の様子やおすすめポイントについて下記の点から教えてください。
1.クラスメイト 2.授業内容 3.学校/施設 4.町の様子 の4つの視点から詳しく教えてください。
1.クラスメイト:学んでいる分野の特性上、中国人のクラスメイトがたくさんいましたが、他にもコロンビアやチリ、イギリスなどから来ている学生もいました。同じトピックに関してさまざまな国の状況や意見などを聞けたことがとても新鮮でした。
2.授業内容:実技重視というよりはTheoretical(理論的)な部分に重きを置いており、メソッドや理論を多く学んでおりました。今までその分野での職務経験があったため、理論的なことを学ぶことで自分の経験を深掘りしさらに分野について深く考える力がついたと思います。
3.校舎はとても古くハリーポッターのような雰囲気でしたが、かといって設備も古いというわけでもなくプロジェクターや大スクリーンなども完備してありました。
4.街全体が世界遺産となっておりとても魅力的な場です。お店も多く歴史的な建物も多くあり、イベントもよく開催されていたので1年いても全く飽きませんでした。
学校での1日のスケジュールについて教えてください。
午前中:ワークショップ/ディスカッション
午後:講義
夕方:図書館で自習
卒業後の進路や将来の目標について教えてください。
学んでいた分野に関わる仕事をしています。日本ではまだこの分野を学んだ人が少ないため、仕事で存分に活かすことができればと思います。
今後、留学を目指す方へのメッセージをお願いします。
個人的な印象ですが、基本的に努力した分結果に反映されるのが海外大学院の特徴です。単位さえ取れれば良い程度の勉強量だとそのままの成績になりますし、良い成績を取ろうと努力すればMeritやDistinction(*)で卒業をすることができます。だからこそ達成感があり、やりがいのある留学になるはずです。
(*)イギリスの大学院の成績評価単位のひとつ。一番上がDistinctionで、Merit、Pass、Failの順に評価が下されます。
エジンバラ大学
エジンバラ大学(The University of Edinburgh)はスコットランドの首都エジンバラにキャンパスを置き、同国を代表する大学。自然科学の分野でスコットランド最大規模の学部を有しています。同大は300以上のコースを提供し、なかでも会計学、考古学、経営学、英語・英文学、工学、哲学、心理学などの25分野で高い評価を得ています。留学生の数も多く、国際色豊かな環境で学習することができます。コースは、教育水準がイギリス最高レベルと認識されている言語学や、100年以上の歴史を誇るスクールで学ぶMBA(経営学修士)、国際・ヨーロッパ政治、環境と開発などが支持を得ています。