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ウォーリック大学 学部短期留学 留学準備体験談

学部短期留学に向けての留学準備を振り返って

Matsumoto Liamさん

学部短期留学 イギリス

留学先ウォーリック大学 The University of Warwick
コースExchange Programme*
期間2021年9月~2022年7月

*Matsumoto様は最終的に在学中の大学の交換留学プログラムにて留学されました。

留学を決意された動機は何ですか?

元々海洋保全のボランティア活動に参加していて環境分野に関心があったことに加え、日本の大学にて経済学や社会学に関する授業を履修しているうちに、社会・経済・環境が関わる複雑な社会課題に対して包括的にアプローチを行う開発学という学問の存在を知り、開発学発祥の国である英国で質の高い開発学を学んでみたいと強く思うに至ったため。

留学先の国(イギリス)を選んだ理由を教えてください。

①英国は開発学発祥の国であり、質の高い開発学の授業を履修できると考えたため。
②FootballやBrit Popなど英国のカルチャーに強い関心があったため。
③幼少期に英国在住経験があったため、今度は英国のアカデミックな環境で学んでみたいと思い続けていたから。

最終的に留学を決めた学校/プログラムを選んだ理由は何でしたか?

開発学の履修が可能な大学をリサーチしていたところ、文理融合型かつフィールドワークを含む多様でユニークな授業を提供するウォーリック大学のGlobal Sustainable Development学部(持続可能な開発学部)に最も惹かれたため。

留学準備の中で、どのようにして情報を集めましたか?

自分は通っている日本の大学の交換留学生に選ばれていたので、交換留学を経験した先輩方からも話を伺うことができた他、beoのホームページやウェビナーへの参加を通じて現地の情報を得ることができました。特に現地日本人留学生に話を伺うことが出来るbeo主催のウェビナーはコロナ禍での現地の様子や授業の形態を知る上で大変役に立ちました。意外と情報収集に役立ったのは、日本の各大学の国際センター・留学センターが公開しているwebページや「留学の手引き」で留学に向けた準備や奨学金、留学体験談や就職活動の進め方などの情報が豊富に載っていたのでオススメです。

留学準備で最も大変だったことは何でしたか?

コロナ禍での最新の渡航情報を追うことに最も苦労しました。英国入国に際しては必要な書類が日々アップデートされることも珍しくなく、自己隔離などについても最新の情報を得ることに大変苦労しましたが、beoが最新の情報を適宜知らせてくれたので非常に心強かったです。

卒業後の進路や将来の目標について教えてください。

まずは自身の興味分野である環境分野や開発分野への理解を深め、留学を通じて様々な人と出会い、様々な地域をこの目で観察したいです。そこで得た経験と向き合った上で、将来に関する指針について改めて考えてみようと思っています。

今後、留学を目指す方へのメッセージをお願いします。

留学をすることは即ち、多様な価値観と触れることで自分の知見を広げ、自分の可能性を広げることだと私は考えます。 留学を目指す人の中には様々な理由で留学に対して不安を感じている人も中にはいるかと思いますが、怖かったら怖いほど、逆にそこに飛び込んでみてください!自らの可能性を広げる絶好のチャンスです。

ウォーリック大学について

ウォーリック大学(The University of Warwick)1965年設立で、同時代にモダンな建築様式でつくられた英国「New Universities」を代表する大学の一つです。「QS世界大学ランキング」2022年版ではイギリス9位、世界61位に入り、イギリス国内外から高い評価を得ています。キャンパスにはコンサートホールや劇場、映画館、ギャラリーを設置し、毎年2,000以上のイベントを開催するなど、活発な文化生活を楽しめます。 ウォーリック大学のキャンパスはイギリス中心部のコベントリーに位置し、美しい自然に囲まれたのどかなカントリーサイドでの生活を送れます。近辺にウォーリック城などの有名な観光地があるだけでなく、物価も大都会より安いので生活費を抑えることが可能です。