はじめての留学先としてもおすすめのオーストラリア留学について、人気の都市や費用、おすすめの理由などの基本情報をまとめました。
短期・長期の語学留学から、大学・大学院留学、TAFEと呼ばれる専門学校への留学、インターンシップやワーキングホリデーなど、様々な留学ができます。
オーストラリアには、雄大な自然や絶景など人気の観光スポットがたくさんありますから、留学中にぜひ訪れてみては?
オーストラリア留学のメリット
1.留学生にやさしい国
オーストラリアは、世界でも珍しい、留学生を守る法律がある「留学生にやさしい国」。
フレンドリーで温かい国民性や治安の良さは、はじめての留学先としても、お子さまの留学先としてもおすすめです!
2.日本との時差が少ない
オーストラリアと日本の時差は30分~2時間なので、日本にいる家族や友達と連絡を取りやすいのもメリットです。
3.留学中にアルバイトがしやすい
学生ビザがあれば、留学中のアルバイトがしやすいのも魅力のひとつ。(留学生のアルバイトは、国によって条件が厳しく難しい場合や、ビザの種類によってはアルバイト不可の場合もあります)
オーストラリア留学に人気・おすすめの都市
オーストラリアの人気・おすすめの都市を、気候や交通機関、気になる物価、また、おすすめの語学学校と共に紹介しています。留学先を選ぶ参考にしてみてくださいね。
シドニー | メルボルン | ブリスベン | ケアンズ | ゴールドコースト | パース | アデレード
※都市名をクリックすると、都市の紹介ページに移動します
シドニー留学
オーストラリアの首都と間違える方も多い、言わずと知れた大都市です。
1年を通して晴天に恵まれ、世界遺産や豊かな自然も多く、一度訪れると何度でも訪れたくなる、そんなオーストラリアを代表する街です。
メルボルン留学
ヨーロッパの雰囲気が漂うメルボルンは、近年「住みやすい街」として知名度・人気度が急上昇中の、いわゆるホットな街。
オーストラリア内で最も古い美術館や土地の文化を感じ取れる市場など、見どころは満載。
進学を目指せる英語学習も本格的に行えます。
ブリスベン留学
オーストラリア北東部のクイーンズランド州の州都。
治安もよく、物価も他の都市と比べると比較的安価なため、留学生には優しい街といえるでしょう。
観光地も多く、ここでしか味わえないアクティビティもたくさんあります。
ケアンズ留学
グレートバリアリーフのある街、と言えば知っている方も多いのでは?
オーストラリア文化を色濃く感じられる小都市ならではの雰囲気を持ち、世界遺産をはじめとした自然に溢れています。
積極的に留学生を受け入れ、密度の高い授業を提供する学校が多くあります。
ゴールドコースト留学
ゴールドコーストは「これぞオーストラリア!」をたっぷりと感じることのできる魅力的な街。
美しい海や大きなテーマパーク、世界遺産の国立公園など見どころはたくさんあり、長期留学はもちろん短期留学でも英語力アップと共に+αで様々な経験を積むことができます。
パース留学
世界一美しい街と言われるパースは、西オーストラリアにあります。
州政府が留学生のサポート体制を整えていて、国際空港には留学生のためのウェルカムデスクが開設されています。
ケアンズ同様に、オーストラリアの豊かな個性を感じ取ることができる街です。
アデレード留学
高い教育の質を誇るアデレード。自然環境や食文化など、海外からきた留学生が語学面でも生活面でも満足いく環境です。
野生の動物を触れ合うことのできる「カンガルー島」をはじめとした観光名所もたくさんありますよ。
オーストラリア留学の種類
オーストラリアでできる留学スタイルを紹介しています。
様々な国からの移民を受け入れているオーストラリアの英語教育は、世界的にも卓越したレベルと言えるでしょう。
オーストラリア短期留学
最短1週間からできる短期留学。90日間以内の滞在であれば、 ビザの取得はETAS(電子旅行許可システム)のみ。ワーキングホリデーを兼ねての留学も可能!
オーストラリア長期留学
オーストラリアの自然や文化をしっかりと感じ取ることのできる長期留学。同じ語学学校同士なら、長期留学中に都市間の転校を認めている学校もあります。
オーストラリア訛りが気になる!という方も、学校で教えられる英語は訛りのないクリアな発音なので、気にせず滞在することができますよ。
オーストラリア大学留学
38の国公立大学と3つの私立大学を持つオーストラリア。国公立の大学は、政府によって教育の質がしっかりと管理され、水準の高い授業が提供されています。
年2回の入学時期、大学進学準備コースで条件を満たせば、学士課程の2年次から入学できる制度も整っています。
オーストラリア大学院留学
留学生を積極的に受け入れているオーストラリアの大学院。質の高い専門性のある授業が受けられることで人気ですが、 バックグラウンドや英語力がない場合でも、準備コースから始めて本コースへ進学することができる、 などのサポートが整っていることも人気の理由として挙げられるのではないでしょうか。
オーストラリアのインターンシップ・ボランティア留学
これまでの職歴や高い英語力が無い場合でも就労体験ができるのがオーストラリアです。
留学生用の雇用枠を設けている会社もあるほど、留学生のインターンシップに対してオープンです。
明るく大らかなオーストラリア人や様々な国籍を持つ人々の中で、
国際感覚を掴みながら将来に繋がるビジネススキルを身につけましょう。
オーストラリアのワーキングホリデー
友好的な国民性、治安・気候の良さと、都市部・郊外も含め就業先が多いことでワーキングホリデー先に人気のオーストラリア。
1980年より日本と協定を結び、毎年多くの方がワーホリ目的で渡航します。
ダイビングやヨガなどの趣味の幅を広げたり、観光旅行にもピッタリのオーストラリアで、人生の幅を広げましょう!
短期留学を成功させるためには?
カプラン・インターナショナル・イングリッシュ
都市:シドニー・シティ校 / シドニー・マンリー校 / ブリスベン校 / パース校カプラン・インターナショナル・イングリッシュは、世界に約40校の語学学校があり、短期から長期の一般英語コースに加えて、ビジネス英語、大学進学準備コースなども開講しています。80年の長い歴史で培われた独自開発の教材と指導法に定評があり、しっかり英語力を伸ばしたい方におすすめの語学学校です。
オーストラリア留学の費用
留学の費用は、授業料や滞在費、食費の他にビザ申請料金、保険留学保険料、航空券代金があり、留学期間や種類に関わらず必要です。
オーストラリアはイギリスやアメリカに比べると、まだ比較的全体的に安価ではあります。
ただし、年々大都会や過ごしやすい街は地価や物価が上がってきています。チップは基本的には不要ですが、外食は圧倒的に高くつくので、できるだけ自炊を心がけるのが賢明でしょう。
留学に必要な費用をあらかじめ概算、把握し、皆様それぞれのご希望と実現可能な留学の形を見つけられるようにしましょう。
オーストラリア留学のビザ情報
オーストラリアへは他の国と違い、短期留学でもにビザがないと入国できない国です。
オーストラリアの留学生向けビザは、大きく2種類に分かれていて、学生ビザは『サブクラス』と呼ばれるビザの種類の中で500番台、就労目的のビザは『サブクラス』の400番台が主となっています。
どちらも、用途に合わせて種類が違うので、自分の渡航目的に合ったビザを確認し、取得しなければいけません。
90日間の短期留学を予定している場合、観光ビザである電子旅行許可システム(ETAS)の取得が必要です。
90日以上の就学を目的とした留学は、学生ビザ(サブクラス500番台)の取得が必要となります。
また、オーストラリアは4か月間の就学許可と1年間の就労許可がある、ワーキングホリデービザ(サブクラス417)の発行も行っています。(ワーキングホリデービザの申請サポートは弊社では行っておりません。) ※オーストラリア留学へのビザ申請については、最新の情報をオーストラリア大使館のホームページで確認し、余裕をもって準備することをお勧めします。
beoでは学生ビザ申請サポートをおこなっております。詳しくは下記をご覧ください。