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【留学コラム】社会人の留学は実現できる?スタイル・メリット/デメリット・費用の目安を解説!

社会人ならではの ”留学の形” あります!

「学生時代に行けなかった留学を実現したい」
「語学力を伸ばしたい」
「憧れの海外生活を、自分で貯めたお金で実現させたい」
「キャリアアップのための勉強を海外でしたい」…

など、社会人になってから留学を目標にされる方、自分自身に投資をしようと決断される方は多くいらっしゃいます。
実際、beoにお問合せいただく約半数が社会人として一度キャリアを築いた方となっています。

しかし現実的な問題として、留学への気持ちと現状の狭間に挟まれ、悩んでいるうちに留学を断念してしまうというケースもあります。
社会人が留学を実現するには、どのような方法があるのでしょうか?

このコラムでは、ポイントを押さえながら、長期・短期の期間別で実現できる留学スタイル、スケジュール、そして費用の目安についてお伝えします。

毎年たくさんの社会人の方が渡航しています。諦めず、チャレンジしてみてください!

社会人ができる留学スタイルは?

社会人留学にはいくつかの種類があり、留学で実現したいこと、目的によって留学スタイルが異なります。

例えば、1週間の休暇を使ってサクッと留学してみたい、半年間休業して、海外で暮らしてみたい、いったん会社を辞めて仕事分野の視野を広げるために1年以上の留学を考えている…など、まずは自身のやりたいことや学びたいこと、将来に繋げたいことをはっきりとさせ、どのような留学をしたいのか考えてみましょう。

語学学校や大学付属の語学コースに入学し、語学力を磨くことができます。
一般英語コースやビジネス英語コース、IELTSやTOEFL、TOEICなどの英語試験対策コース、インターンシップ目的など、様々な目的別にコースが分かれています。学生の英語力によってもクラスが分かれているため、効率よく語学力アップが目指せます。
年間を通じて授業が開講。自身の渡航可能な週数に合わせて授業が受講できるのも社会人には魅力的なのでは。
また、語学学校ではアクティビティも充実しているため、放課後や週末に参加できる現地の文化体験や観光地巡り、スポーツアクティビティへの参加機会が多くあります。日本での生活とは異なる1日の流れに、リフレッシュすることもできますよ。

「英語を学びながら趣味を極めたい」「専門スキルを身に付けたい」そんな方におすすめなのは、おけいこ留学(+α留学)です。
教室で英語の勉強をした後、英語でヨガやガーデニング、アート、ファッションなどを勉強することができるおけいこ留学があります。資格を取得できるもの、修了証が受け取れるものなど、通う語学学校によって詳細は異なりますが、事前の専門スキルを問わないものが多いため、新しいことにチャレンジをしたい方にピッタリです!
ボランティア活動に参加できるコースもあり、日本ではなかなか体験できない貴重な経験ができることで人気を集めています。

海外の大学、または大学院に進学する留学スタイルです。キャリアアップやキャリアチェンジをご希望の方におすすめ。
1年~4年ほどの留学期間となり、最近ではオンライン留学の環境も整っている大学がほとんどです。現地学生や世界各国から集まったハイレベルな留学生と共に学びます。高い語学力だけでなく、専門知識を身につけ、学位を取得することができます。
経営学やマーケティング、MBAを含めるビジネス専攻、英語教授法(TESOL)や開発学、国際関係学(IR)は高い人気を集めており、就職力や転職力を上げるためだけでなく、将来的に国内外問わず専門機関で働きたいというキャリアプランが定まっている方も進学を目指しています。
出願の際には一定の職歴やマネジメント経歴を求められる場合も多いため、社会人として経験を積まれた方はここで職歴を活かすことができます。

大学留学について詳しくはこちら(準備中)

大学院留学について詳しくはこちら

語学を学びながら現地でアルバイトをしたり、旅行をしたり、様々な経験をしたい方、リフレッシュをしたい方におすすめなのが、ワーキングホリデー留学です。
期間は1年間で、国によって制度利用の年齢が定められているので事前に確認が必要です。
語学学校に午前中通った後、午後は現地でアルバイト。合間に、近隣の街や国へ旅行したり、ボランティア活動に参加したりするなど、過ごし方をどうするか、プランを自身でアレンジして組み立てられることから、リフレッシュも兼ねて休暇を取りながら留学を楽しみたい方はぜひ考えてみては?
現地の人たちとの交流も多くなるので、日常英会話スキルの上達も見込めます。

社会人留学のメリット・デメリットはある?
押さえるべき大切なポイントは?

<メリット>学生に比べ資金面に余裕があるという点です。ご希望の留学スタイルも幅広い中から選択が可能になります。
また、社会人は今まで培ってきた生活能力があるため、海外生活で起こるさまざまなトラブルもスムーズに対処できることが多いでしょう。
更に、身に付けた技術によってはキャリアアップに繋げられる要素になることも、社会人留学の大きな強みです。

<デメリット>留学することが仕事や家庭に影響するということでしょう。社会人になってから留学を考えることになるので休職や退職をして留学に臨む場合は、それなりの覚悟が必要です。
留学中に身に付けた技術や知識を用いてキャリアアップを目指すのであれば、留学の目的意識をしっかりと持ち、日本に戻ってからの計画なども考慮しておくことをおすすめします。

また、下記のポイントも併せて押さえておきましょう。

point 1 ✔ 留学における期待値と現実を明確に

留学に行けば英語力が上がる、英語が話されている環境に身を置けば英語力は伸びる、そう思われて留学を決意される方も多いですが、現実は甘くはありません。もちろん、日本語だけが話されている環境から英語が主に話される環境に身を置くことで、ある程度の英語力は伸びるでしょう。しかし、渡航後も語学学校にいる日本人とばかり日本語で話して日々を過ごしていてももちろん語学力は上がりません。
なりたい自分、達成したい英語力のゴールを明確にし、現実としっかり向き合い、「行けばなんとかなる」という精神ではなく、貪欲にゴールに向かって努力をするようにしましょう。留学前にある程度勉強して行くことも大きな飛躍に繋がります!

Check!【留学コラム】海外留学で英会話力を伸ばすための成功ポイント!国によって発音が違う?英語の『訛り』とは

point 2 ✔ 留学期間は有限…最大限有意義なものに

海外での生活ができる期間は限られています。また、渡航してから現地の生活に慣れ、充実した生活ができるようになった頃には帰国日目前!という話もよくあります。留学期間は有限なので、何をどのように経験したいのかを渡航前から明確にしましょう。
社会人留学では、帰国後のキャリアプランについても明確にし、留学をどのように自分自身の糧としたかを伝えるか、という点も考えた上で留学されることをおすすめします。「留学をしたこと」を人生の武器(ステータス)にするよりも、自分自身の価値を上げた1つの要素として考えるとより深みのあるアピールポイントに繋がりますよ。

Check!【留学コラム】留学前に必ずやっておこう!留学のプランニングは成功の鍵

社会人留学にかかる費用の目安

社会人留学にかかる費用の目安を、留学スタイル別で掲載しています。参考にしてみてくださいね!
※下記のほかに、往復航空券、留学保険料、お小遣いなどが必要です。

例)<カナダ語学留学>
3か月間(12週間)/一般英語コース
授業料: 約CAN$4,600 / 約391,000円
滞在費: 約CAN$2,900 / 約247,000円(ホームステイ、朝夕食付き)
※CAN$1 = 85円で換算しています。為替レートによって日本円の金額は変わります。

* 大学学部(学士課程)留学学費

<アメリカ>
(州立の場合)US$12,000 ~ US$17,000 / 約1,440,000円 ~ 約2,040,000円

<イギリス>
£8,000 ~£9,000 / 約1,200,000円 ~ 約1,350,000円

<オーストラリア>
AU$11,000 ~ AU$24,000 / 約890,000円 ~ 約1,940,000円

* 大学院学部(修士課程)留学学費

<アメリカ>
(公立の場合)US$5,000 ~ US$15,000 / 約600,000円 ~ 約1,800,000円
(私立の場合)US$15,000 ~ US$30,000 / 約1,800,000円 ~ 約3,600,000円

<イギリス>
£10,000 ~£15,000 / 約1,500,000円 ~ 約2,250,000円

<オーストラリア>※1.5年間分の授業料
AU$15,000 ~ AU$30,000 / 約1,210,000円 ~ 約2,43,000円

※為替レートによって日本円の金額は変わります。

<アメリカ> 約1200,000円 ~

<イギリス> 約3200,000円 ~

<オーストラリア> 約2500,000円 ~

※為替レートによって日本円の金額は変わります。

帰国後の就職活動

上記でもお伝えしましたが、留学したことそのものをアピールするのではなく、

・社会人で留学をすることを決めた時の決意や目標を明確に
・留学を通して何を学び、感じたのか?
・どんな糧を得られたのか?
・どう次に繋げていくつもりなのか…

という点を話せるように、留学中も意識しながら過ごしておきましょう。

キャリアにブランクができることに対し、不安がない方は少ないはず。
ですが、その不安をも超える成果や実りを出せた時、大きな達成感と、留学をすると決断したご自身の決意に誇りを持つと思います。
新たなキャリア、新たな自分のために、一歩踏み出してみるのはいかがですか?

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