クリスマス前にイギリスのイングランド地方が11/1よりロックダウンへ
今月初め、イギリスのジョンソン首相は11/1より1か月間、ロンドンなどの主要都市を含むイングランド地域をロックダウンすると発表しました。これでイギリスのロックダウンは2度目となりますが、今回は前回の1度目とは制限が少し違い、学校や寮などは閉鎖されないこととなっています。イングランド地域以外の地域も、それぞの自治政府によって管理された施策に沿って制限を設けるなどを行っています。
イギリスの各大学では、引き続き対面式とオンラインの「ブレンド」授業形式を続け、留学生を含むすべての学生、スタッフが安心した生活を過ごせるよう、日々状況に合わせ改善を加えた対策を徹底して続けています。
ジョンソン首相が8歳の男児より寄せられた「クリスマスにサンタさんは来るのか、クッキーの隣に除菌ジェルを置いておくといいですか」という質問に、「準備万端でサンタはいる。サッと安全に行動すれば感染するリスクはない。北極に電話したらサンタさんもトナカイさんも早く行きたいとわくわくしていたよ。除菌ジェルはグッドアイディア！」とサイン付きの署名で回答したことも話題になっていますね。
イングランド地域は、この後12/2までのロックダウン期間を経て、少しずつ緩和をしていく予定です。
＜本日の更新大学＞
- リーズ大学 University of Leeds（UK）
- ウォーリック大学 University of Warwick（UK）
- ノーサンブリア大学 Northumbria University（UK）
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リーズ大学
リーズ大学のWebサイトでは、“Safety for students”というページが掲載されており、留学生がリーズ大学に入学する際の対応について詳細に記載されています。このページ内にある動画では、リーズ大学の学生がどのようにキャンパスライフを送っているのかを見ることができます。
また、最新の学校紹介動画にも、コロナウイルスに関する情報や対策が組み込まれています。
・Welcome to Leeds from the University and Leeds University Union!
■ リーズ大学ではCovid-19対策や現在の出願情報をWebサイトにて更新しています。詳しくはこちらをご覧ください。
■ 大学の様子がすぐわかる！リーズ大学 公式Youtubeチャンネル
ウォーリック大学
ウォーリック大学からは、学生のために3つの動画を提供してくれました。コロナ禍におけるウォーリック大学を知るには最適です。
中でも、オンライン・ラーニングについてのビデオは、短い解説ながらも「自分のペースで学ぶことができ、それを最大限に生かすべき」という内容を配信しており、これはウォーリック大学だけでなくオンライン授業を受けるすべての学生に向けられたポジティブなメッセージだと感じます。ぜひご覧ください。
■ ウォーリック大学ではCovid-19対策や現在の出願情報をWebサイトにて更新しています。詳しくはこちらをご覧ください。
■ 大学の様子がすぐわかる！ウォーリック大学 公式Youtubeチャンネル
ノーサンブリア大学
ノーサンブリア大学の大学Webサイトでは、コロナ対策やインフォメーションをわかりやすくカテゴリー分けし、必要な情報がすぐに引き出せるよう工夫しています。
また、コロナ禍における大学の状況も1週間に1度のペースで公開。ニューカッスルにもキャンパスを持つノーサンブリア大学ですが、メインも含め詳細を知ることができます。
■ ノーサンブリア大学ではCovid-19対策や現在の出願情報をWebサイトにて更新しています。詳しくはこちらをご覧ください。
■ 大学の様子がすぐわかる！ノーサンブリア大学 公式Youtubeチャンネル
次回の更新は12月2日（水）を予定しています。
