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\先輩Q&A/イギリス大学生活で感じたイメージとのギャップや節約術をご紹介

\先輩紹介/

Sumireさん

大学留学 イギリス

留学先ダービー大学(University of Derby)
コースBSc (Hons) Sport and Exercise Science
現在のご職業パーソナルトレーナー

Q1.自己紹介をお願いします。

小学校卒業まで合計7年半海外に住んでいました。中高は日本で暮らし、その期間スポーツで好成績を残せたため、卒業後、筑波大学に自己推薦で入学することができました。しかし1年のころに競技に挫折し途中で中退。その後どうしようかと悩んだ時に視野を広げるためにまた海外で暮らしたいと思い、留学しました。留学を目指す皆さんの役に立てたらうれしいです!

Q2.実際に進学されて、国・大学のイメージは変わりましたか?

一番びっくりしたことは、想像していたよりも大学の授業日数が少なかったことです。また暗記式のテストよりミニ論文のような課題で評価されることが多いことにも驚きました。

Q3.現地で生活環境を整えるにあたって役立ったことや苦労したことはありますか?

銀行口座の開設、ナショナルレイルのレイルカード(鉄道チケットを割引価格で購入できるカード)の購入、アルバイトをしたことは今振り返ると役に立ったと思います。
逆に苦労したことは医療機関の予約を取るのに相当な時間がかかったことです。

Q4.現地でアルバイトやインターンはされましたか?

近くのタイレストランで接客のアルバイトをしていました。アルバイトを始めた理由は生活費を稼ぐため、友達を増やすため、そして海外で仕事の経験を積むためです。また無料でまかないが提供されていたのも生活費が節約できると思い、魅力的でした!アルバイトやインターンを通じて、いろいろな知識、経験が身につくので、挑戦してみることをおすすめします。

Q5.留学中に困ったこと、ヒヤッとした体験等ございましたら、エピソードをお聞かせください。

困ったことというか、大変だったことはエッセイ課題です。英語で学問的な文章を書くことに慣れていなかったため、最初は期限に間に合うか不安で、たくさん泣きました(笑)。しかし、ほとんどの学生が自分と同じ状況で苦労しているので、友達と一緒に乗り切りました。

Q6.留学資金はどのように工面されましたか?現地での節約術などあれば教えてください。

節約術は自炊をすること、まかないのあるところでアルバイトをすること、学生割引を使うことです。また、外食はお金がかかるので、よくホームパーティーをしていました。

Q7.就職活動において、卒業された大学名が影響したと思われますか。また、ご留学経験をどのようにアピールされましたか。

就職はイギリスでしましたが、就職活動の際に強く実感したことは、学部での勉強よりも「職務経験があること」が重要視されることです。学生時代にインターンシップ等の職務経験を積んでいると就職で有利になります。

ダービー大学について

ダービー大学(University of Derby)は、ロンドンから電車で北に約2時間のイギリスの中心部にキャンパスを構える大学です。古くからの工業都市として栄えてきたダービーの街の技術革新に基づいて、大学進学準備コース、学士課程、修士課程、博士課程に至るまで、産業に特化した専門的な教育を提供しています。また、多文化学習を提供するモダンな大学としてイギリス国内1位(ISB 2018)に選ばれ、留学生の学習経験における満足度調査ではトップ10(ISB 2018)にランクインしています。