＼先輩Q&A／留学に来たからこそ身につけられた価値観や利用すべき大学のサポートとは？

Q1．自己紹介をお願いします。

世界のどこにいても活躍できるような人材になりたいというのが現在の目標です！幼い頃から海外に不思議と憧れを抱いていて、大学は絶対に海外の大学へ行くという夢をまずは叶えることができました。見ず知らずのところで新しい生活をするという意味でも留学は困難が多いですが、その分の成長が見込めるので、留学の魅力を少しでもシェアできたら嬉しいです。

Q2．今回の留学で得た、一番の宝物は何ですか？

留学というこの経験が私の宝物です。日常の一つ一つの出来事全てが良い経験だと身に染みます。親元から離れ、親しみのある土地からも離れて身を置くことで、解決策や行動など全て自分自身にかかっています。留学といっても留学生全員がそれぞれに違う経験をして帰ります。自分らしさで乗り越えてこそこの経験が一生の宝物になると思います。

Q3．現地で生活環境を整えるにあたって苦労したことはありますか？

私は家探しに苦労しました。留学生全員にとって家探しが必要なわけではないと思うのですが、私の場合は学生寮で一定期間を過ごした後で退寮しなくてはなりませんでした。日本で家探しをしたことがなかったので経験がなかったことはもちろん、ロンドンでは光熱費と家賃が上がっているとともに空いている部屋数が家探ししている人数に到底合っていないというほど家探しが難しい状況だったので、かなり苦労しました。それに加えて、学生を許可しない家が大半であったり、国内に保証人がいないなど制約された状況下で条件に合う家を見つけることがとても難しかったです。

Q4．現地でされたアルバイト・インターン経験について教えてください。

飲食店でのアルバイトを経験しました。カスタマーサービスの仕方は日本とはとても違い、より気さくにフレンドリーな対応で楽しくすることができました。また、宗教面や食事制限（ビーガンやベジタリアンなど）でそれぞれの人が食べられるものと食べられないものがあることを尊重しながら、食べ物を提供する必要があります。大学とアルバイトの両立は難しいですが海外の働き方を覚えるという意味でもとても将来の役に立つと思います。

Q5．大学のサポートサービスで役立ったものやよかったものはありますか？

私はエッセイを書くことが多いのですが、毎回提出する前に大学のスタディサポートに送り、直すべきところやつじつまの合わないところをチェックしてもらっています。私にとって英語は第二言語なので、表現の仕方がずれてしまうこともあるので、そこを確かめてもらえるのがありがたいです。ぜひ皆さんも大学のサポートを最大限に活用していただければと思います。

Q6．最後にキングストン大学はどのような方におすすめしたいですか？クラスメイトなどを見て感じた「校風」や「特徴」などあれば、ぜひお聞かせください。

キングストン大学の校風は「ダイバーシティ」だと思います。もちろん色々な国から学生も先生も来ているのですが、専攻分野も幅広くアーティストの方も多くいるので、多様な人と繋がれるチャンスに溢れていると思います。それぞれが違うバックグラウンドや意見を持っているため、様々な視点で物事を考えるきっかけになり、日常の会話からクラス内のディスカッションまでとても興味深いです。キングストンの街はとても治安が良く居心地が良い上に、ロンドンの中心地までへも電車ですぐに行けるので、アクセス面も非常に良いです。