留学用の荷物を作るとき、なにをもっていったら良いか悩みますよね。
いろいろ詰めているうちに「スーツケースが閉まらない」「重すぎて重量オーバー!」なんてことも…
でもそのアイテム本当に必要ですか?
この記事では、実際に留学した先輩方に聞いた「あってよかった・役立った」「いらなかった」物をご紹介していきます。
荷づくりの参考にしてくださいね。
あわせて読みたい
<いらなかったもの>
- 夏服(イギリスの場合)
- スーツ/ワイシャツなどのフォーマル(企業訪問などがなければ使わない)
- ヒールのある靴(坂、石畳みでほぼ使わない)
- 本(電子書籍もある)
- シャンプーなど
- ドライヤー、ケトル
- かさばる日本食(高いけど現地で買える)
- 生理用品(無料でもらえるところがあった)
私は衣服を持っていきすぎ大失敗しました。
入学時に大学ロゴが入ったパーカーを買ったのですが、そればかり着ていてオシャレな服の出番はあまりなかったです(笑)。周りの学生もみんな大学パーカーを着ていたので、ユニフォームのようになっていました。
また、ヒール付きのミュールを履いて通学していたら、足の裏に大きな水ぶくれができてしまい、キャンパス内の病院で中に溜まった水を抜いてもらったというスタッフもいました!それ以来ずっとスニーカーを愛用していたそうです。
<あってよかったもの>
- 箸などのキッチン用品
- パスタ/ご飯を電子レンジで作る容器
- 調味料、レトルト、インスタント食品(味噌汁、お茶)
- 下着(日本製が品質良い)
- 歯ブラシ、歯磨き粉、洗面用具
- 文房具
- 常備薬(風邪薬、痛み止め、漢方、目薬、胃薬など使い慣れたものを多めに)
- タオル(意外と見つからない)
- 洗濯ネット(海外の洗濯機は強力)
- USB充電式のミニ加湿器(寮の規定で使えるか要確認)
- 漢字ドリル(たまにやると楽しい)
アジアスーパーなど日本の食材を売っているところはありますが、高いので軽いものは持っていっても良いと思います。時間がない時や和食が食べたくなった時とても便利でした。(大学院・言語学)
部屋に土足で入られるので、掃除道具のコロコロ/粘着シートは必要だと思い、現地で買いました。
イギリス内には意外となく、私はロンドンの無印良品で買いました。(大学院・工学部)
<やってよかったこと>
SNSを事前にダウンロードしておく。LINEはほぼ使われておらず、Facebook、Instagram、WhatsAppでやり取りをすることが多かったです。(大学院・人類学)
日記やスケジュールを記録することで留学生活を振り返れたので良かったなと思っています。(大学院・国際関係学)
UniKitOutというサービスは使ってよかったです。事前に生活用品(シーツからキッチン用品まで幅広く)を購入しておくと、渡航前に学生寮に届けておいてもらえるサービスで、留学初日から通常の生活を始められました。(大学院・化学)
早い段階でネットワーキングイベントに参加すること。友人を作れたことは心強かったですし、現地で知り合った日本人の友人たちにも勇気づけられました。(大学院・ビジネス)
オンラインバンクの口座とデビットカードは事前に作っておいてよかったです。私の周りを確認した限り以下の状況だったので、オンラインが便利だと感じました。
イギリス大手の銀行口座:店舗に書類提出、審査に約2ヶ月
オンラインバンク:オンラインで数分で登録、1週間後にカードが届く(大学院・政治学)
いかがでしたか?留学前の準備として、参考になれば幸いです。
個人的にはインスタントのスープに非常に助けられた記憶があります。(クスクスを入れると腹持ちもよくおすすめ!)
また、日本っぽいものを持っていくと話のネタにもなりますし、プレゼントとして渡せるので100円ショップの扇子や文房具も見てみてください。
beoではこれから留学実現を目指す方を応援しています。
ご興味のある方はご気軽にbeoまでご相談ください。
最終更新日:2024年7月11日