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<3月はWomen’s History Month>女子留学のメリットと活躍する日本人女性を紹介!

「活躍女子」に共通する秘密とは?

欧米諸国では3月中をWomen’s History Monthとして、女性の歴史的貢献をたたえる大切な月となっています。
3月は女性の活躍や社会的地位向上についてなどさまざまなイベントが行われます。日本国内でも活躍する女性に注目が集まる時期となっていますが、実はこういった活躍されている女性の多くは留学経験者という秘密を知っていますか?
本日は女性が留学するメリットと実際に留学経験を武器に活躍する日本人女性をご紹介します!

あなたも「活躍女子」へ!女子留学のメリット3選

言語取得だけじゃない、文化そのものを理解し、新しい価値観を手に入れられる!

留学先で英語を身につけることで将来活躍できる場所は日本国内から「世界」へと広がります。また、ただ単に「英語」を勉強するだけなら国内でも出来ますが、英語を現地の生活の中で学ぶことで文化そのものを理解できるところが留学の醍醐味です。実際に私、beo広報担当原田もカナダへ留学中に、ショッピングモールなどの入り口で男女問わず多くのカナダ人が「After you(お先にどうぞ)」と思いやりの精神でドアを開ける習慣に、異文化を感じたのとともにとても温かい気持ちになったのを覚えています。「After you(お先にどうぞ)」というちょっとした表現なのですが、私の中では思いやりの文化とセットになっていて、日本帰国後もカナダ人のように他の人のためにドアを開ける習慣が残っています。このように留学先で出会う日本にはない文化や日本にいては気づけない小さな発見は新しい価値観を生み出し、今後の自分を形成していく大きなピースとなっていくのです。

ジェンダー平等について世界的な視野で理解し、偏見にとらわれずに自分の可能性を広げられる!

2021年、World Economic ForumのGlobal Gender Gap Reportによると、日本はジェンダー平等を示す指数が156ヵ国中120位と、G7の中で残念ながら最下位となっています。留学先での生活やそこで出会う留学生との交流を通じて、世界ではどのように女性が扱われているか、どのように女性が社会で活躍しているかについて深く理解することができます。その中で、女性の活躍を応援する社会やジェンダーにとらわれずに活躍する女性に出会うこともあるでしょう。beoのディレクターの湖山はケンブリッジ大学院留学中に出会ったジェンダー、年齢にとらわれずに活躍するスーパーバイザーについて教えてくれました。彼女は40代で大学教授になることを目指し、シングルマザーとして大学院へ進学した後、50歳後半でケンブリッジ大学教授になったそうです。このような留学先での活躍する女性との出会いは今後の人生においての「自分の可能性」を広げ、日本にあるジェンダーの偏見にとらわれず、さまざまなことに挑戦していけるチャンスにつながるのです。

今よりも「強い自分」「自立した自分」「責任感のある自分」になれる!

夢膨らむ留学生活ですが、楽しいことばかりではありません。生活文化や環境の異なる留学先で、自分の力だけで課題に取り組むこと、クラスメイトとコミュニケーションを取り協力しながらグループワークに励むこと、料理・洗濯・掃除などの家事、学校外の時間の私生活もすべて自分の責任の下で行わなくてはなりません。住み慣れた環境、家族、友達から離れて留学先で生活することは想像以上にチャレンジングな環境です。しかしそれゆえ、精神的な強さ、自立性、責任感を身につけることができ、よりステップアップした自分に出会うことができるのです。

留学経験を武器に活躍する日本人女性!

Saito Asumiさん

1990年東京都生まれ。テクノロジー分野の教育を提供する一般社団法人WaffleのCo-founderとして活躍されています。
テクノロジー分野におけるジェンダーギャップをなくすため、女子中高生向けのアプリコンテストやIT系のキャリアに興味がある女子大学生・院生向けのプログラミング研修やキャリアサポートを提供されています。
また、アリゾナ州立大学に留学していた際にはジェンダーに関係なく意見を主張すること、フェミニズムについて学ばれる経験をされたそうです。
2020年Forbes JAPAN誌「世界を変える30歳未満30人」(2020)を受賞。

Tsunagawa Akemiさん

1987年神奈川県生まれ。10か国以上の言語に対応したAIによる自動応答サービスを提供する株式会社ビースポークの代表として活躍されています。
AIチャットボットは成田空港、日本政府観光局(JNTO)など多くの空港やホテル、自治体・政府機関で導入され、年間1000万人以上に利用されています。
また、カリフォルニア大学ロサンゼルス校を卒業され、現在は15カ国以上から年齢、性別に関係なく人材を採用し、ダイバーシティ経営をされています。
J-Startup Hourの「女性起業家セッション」などさまざまなデジタル・ビジネス関連のイベントに登壇経験あり。

おわりに

いかがでしたか?
留学という経験は将来の「あなた」を形成し、本日紹介したAsumiさんやAkemiさんのように「Make a difference(変化をもたらす)」できる女性になるためのヒントを与えてくれます。
Women’s History Monthである3月にぜひ「活躍女子」になる計画を立ててみませんか?

「活躍女子」になるための第一歩!

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