【連載:留学体験談】 サウサンプトン大学工学部で空気力学を学ぶ!⑤余裕ができると思ったセメスター2の実態は?
この記事を書いた人 Kobori Takatoshiさん 2023年9月よりイギリスのサウサンプトン大学修士課程「MSc Aerodynamics and Computation」コースに留学中。 皆...
イギリスの大学選びのポイントはいくつかありますが、本来高等教育機関としての大学ですから、自分が学びたい分野の充実度が最も大きなウエイトを占めることは言うまでもありません。 それ以外では、各大学の教育水準・研究水準が一つの判断材料になるでしょう。
指導の質の高さならQuality Assurance Agency(QAA)の得点を見てみる必要があります。24点満点中22点以上なら非常に質の高い指導をしている大学であることが分かります。特に大学留学では、良い教師との出会いが非常に大切になりますから、この点は参考にできるでしょう。研究の成果を見るのであれば、Research Assessment Exercise(RAE)のランクが5もしくは5*のコースは国内外でその研究成果が非常に優れていると判断されていることになります。
他にも、大学のロケーション、大学の施設(図書館、寮、コンピュータ・ルーム、スポーツセンター)がいかに充実しているか、Student Union(学生組合)のクラブの数がいかに充実しているかというのも、その後の大学生活に彩を添えると言う点では大事なチェック・ポイントになるかもしれません。
近年、海外に積極展開する日本企業で社内公用語を英語にする動きが進んでいます。また、外資/国内大手企業では、採用枠に留学生専用の枠を設けていることも少なくありません。企業はグローバルな視点を持った人材を探しています。景気に左右されず、どのような状況下にあっても選ばれる人材になるためにも、留学を選択される大学生、社会人が増えています。
この記事を書いた人 Kobori Takatoshiさん 2023年9月よりイギリスのサウサンプトン大学修士課程「MSc Aerodynamics and Computation」コースに留学中。 皆...
海外へ留学するには、学費をはじめ、居住費や食費、交通費、交際費、保険料などさまざまな出費を想定する必要があります。留学費用の大部分を占めるのはもちろん学費ですが、イギリスの場合、大学の場所やランキング...
数々の世界大学ランキングでトップ3に入るケンブリッジ大学。その経営大学院であるUniversity of Cambridge Judge Business School(通称「Judge(ジャッジ)」...