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\先輩Q&A/定年退職後、英語の本場イギリスで英語教授法(TESOL)を学びなおす

\先輩紹介/

N.Yさん

大学院留学 イギリス

留学先リーズ大学(University of Leeds)
コースMA Teaching English to Speakers of Other Languages
現在のご職業高校非常勤講師

Q1.国内進学ではなく、海外留学を選択された理由やきっかけは何ですか?

大学在学時にはイギリス文化を専攻していたので、イギリスに興味がありました。 日本にあるアメリカのテンプル大学(大学院)で英語教育法を学んだこともありましたが、今度は実際に英語圏で生活をしながら英語教育法を学びたいと思い、イギリスで勉強することを決めました。

また、留学先がイギリスであれば近隣国へのアクセスが良好なので、ヨーロッパ旅行などもできると思いました。

▲ リーズの街中の様子

Q2.最終進学先を決定された決め手や理由は何ですか?

イギリスの大学院には4つ出願し、全校からオファーをいただきました。 最終的にはリーズ大学にするか、少し奨学金がもらえるレディング大学にするか迷いましたが、ロンドンの物価高なども考えて、イングランド北部のヨークシャーにあるリーズ大学に決めました。

また、ラッセルグループにも入っていてランキングも高かった点、自然に恵まれた環境の中で過ごせる点もいいなと思った理由です。 beoが開催していた留学フェアも学校選びの参考になりました。

▲ 緑豊かなキャンパス内

Q3.今後の進路を考える上で、留学はどのような影響がありましたか?

英語教員を定年退職したあとの留学でしたので、その後の進路はあまり考えずに勉強をしました。他の専攻で勉強してもよいと思ったこともありましたが、英語教育法を学んでおけば帰国後に英語教員の仕事を探しやすいだろうと思いました。実際、帰国後すぐに高校での仕事を依頼されたり、大学の非常勤にも応募して、仕事をいただき1年間教えたりしました。

Q4.出願書類の準備で一番準備に苦戦したものはありましたか?

やはり一番苦戦したのは、IELTSのスコアをクリアするための英語の勉強です。 フルタイムの仕事をしながらの留学準備だったので、平日の夜や週末に勉強して、2回ほど受験し、なんとか出願要件を満たすスコアを得ることができました。 英語条件はできるだけ早い段階で達成できるように、出願書類の準備と並行して英語学習の計画を立てることをおすすめします

▲ リーズ大学

リーズ大学

リーズ大学(University of Leeds)はイギリス第3の都市、リーズにキャンパスを構える大学です。20世紀初頭に建設された「赤レンガ大学」のひとつで、2023年度のQS 世界大学ランキングではトップ100以内にランクイン。歴史と伝統を守りながら、国際的にも高く評価されている大学です。イギリスの研究型名門大学が名を連ねるラッセル・グループの一員でもあります。

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