【連載：留学体験談】イギリス大学3年目の中さんがレポート！「最終学年の過ごし方」②3年生の授業はこれまで以上にハード！

中　明日香（なか・あすか）さん

beoでNCUK大学留学準備コースを修了後、2020年からキングストン大学学士課程社会学・国際関係学（Sociology and International Relations BSc(Hons)）へ留学中
2022年以降はSociology BSc (Hons)として開講予定です。

キングストン大学3年生の中さんからのリアルな留学体験談を連載でお届けしています！
今回は中さんに2年生よりもレベルアップした3年生の授業や課題に取り組む様子をお届けします。
イギリスの大学への留学にご興味をお持ちの方はぜひご覧ください。

3年生らしい専門性が高い授業。今まで以上に予習復習が必要！

9月末からいよいよ3年生の授業がスタートしました。3年生は今まで以上に難しくなると聞いていましたが、やはり今まで以上に勉強に集中して取り組む必要がありそうだと実感しています。1、2年生の時に学んだことの集大成というような感じで、勉強の仕方や内容も全て知っている前提で授業が進んでいきます。

本日は大学3年生の私が課題に取り組む様子を写真とともに紹介します！

エッセイ課題と卒論に奮闘中！

それぞれのクラスの初回の授業では成績評価の基準や課題についての説明があります。課題については提出期限などをしっかり確認し、自分でスケジュールを立てて進めていく必要があります。

私は計画的に課題を進めるためにも下の写真のような課題表を作り、いつまでに何をしなければならないかをクリアにしています。今取り組んでいる課題に加えて後期の科目の課題もあり、全てのワード数を足したら2～3万ワードくらいになりそうです…。

3年生になり、卒論の準備も少しずつ始めています。写真は卒論のアイデアをマインドマップを使ってまとめたものです。まだまとまりきってはいないのですが、今のところ社会階層とファッションの関係性について書いていこうと思っています。

大学の近くにミルクシェイクの美味しいカフェがあり愛用しています。店内の落ち着いた雰囲気も勉強に集中できるので、お気に入りポイントです。キングストンの街はカフェも多いので、カフェ巡りを楽しみながら勉強をするのがマイブームです。

参考文献を読みながら、わからない単語を調べたり、同義語や対義語を比較しながらエッセイを書いたりしているとあっという間に時間が経ち、夜までカフェで作業することもあります。

おわりに

3年生は予想していた通り、勉強の内容がレベルアップし、課題も多くこなさなくてはなりませんが、1、2年生の時と比較するとエッセイなどの内容に自由度があるので、構成なども自分らしさを出しながら進めていくことができます。今後は今まで以上に積極的に先生方に相談したりなど、大学のサポートもうまく利用しながら、気合を入れて勉強していきたいと思います！

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留学体験談はまた次回に続きます。お楽しみに！

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キングストン大学について

キングストン大学（Kingston University London）は、1992年に設立され、ロンドン郊外に4つのキャンパスを置いています。大学ランキング「2021 Guardian University Guide」で、イギリス大学の上位40位に入りました。とくにデザインや教育、薬学、生物科学、看護学などの分野で高い評価を得ています。キングストン大学には16,785名の学生が在籍し、そのうち、3,680名が留学生（2019年）です。国際色豊かな環境で学習することができます。

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