【連載：留学体験談】イギリス大学3年目の中さんがレポート！「最終学年の過ごし方」④お気に入りの勉強場所をご紹介！

中　明日香（なか・あすか）さん

beoでNCUK大学留学準備コースを修了後、2020年からキングストン大学学士課程社会学・国際関係学（Sociology and International Relations BSc(Hons)）へ留学中
2022年以降はSociology BSc (Hons)として開講予定です。

キングストン大学3年生の中さんからのリアルな留学体験談を連載でお届けしています！
今回は中さんが勉強をする際に活用している場所についてお届けします。
イギリスの大学生の生活についてご興味をお持ちの方はぜひご覧ください。

朝一はお気に入りのカフェへ！

私が留学しているキングストンの街にはたくさんのおしゃれなカフェがあります。たまたま立ち寄ってみたカフェがお気に入りのカフェになることも多いです。また、ほとんどのカフェではWi-Fiが完備されているので、勉強にもぴったりです。

写真はJOE & THE JUICEというチェーン店のカフェです。店内がとても可愛くて勉強のモチベーションが上がりますし、飲み物がとてもヘルシーなものが多いので、気に入っています。

授業後は図書館へ！

私が普段授業を受けているキャンパスにPenryn Road Libraryがあり、こちらはキングストン大学の中で一番大きな図書館となります。「友達と一緒に勉強したいとき」や「一人で集中して勉強したいとき」など目的に合わせて使えるスペースが分かれているので利用しやすいです。

2階はコミュニティスペースになっています。友達と喋りながら勉強したり、グループプロジェクトに取り組んだりなどするときに便利です。私はこのグループ向けのエリアに朝早く行って、誰もいない時間帯に大きくスペースを使うことにはまっています。

4階や5階には仕切りなどが設置されていて、集中して勉強できるエリアもあります。4階エリアには仕切りに加えて、パソコンが設置されているので、自分のパソコンを持ってこなくても作業可能です。5階の青いボックス席は私のお気に入りです。個室感があってより集中して勉強できる気がします。ちなみにここでは通話や会話は禁止されています。

勉強中のスナックも忘れずに！

基本的に図書館内の飲食はどこでもOKなので、私はチョコなど勉強しながら食べれるものを持って行くようにしています。また、図書館の一番下の階と上の階にカフェもあるので、休憩もかねて食べ物や飲み物を買いに行くこともあります。

おわりに

3年生になって、授業以外の課題などに取り組む自主学習の時間を、いかに効率的に過ごすことができるかが、大切であるとより感じるようになりました。カフェや大学の図書館など時には場所を変えて、気分転換をしながら勉強に取り組んで行こうと思います！

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留学体験談はまた次回に続きます。お楽しみに！

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キングストン大学について

キングストン大学（Kingston University London）は、1992年に設立され、ロンドン郊外に4つのキャンパスを置いています。大学ランキング「2021 Guardian University Guide」で、イギリス大学の上位40位に入りました。とくにデザインや教育、薬学、生物科学、看護学などの分野で高い評価を得ています。キングストン大学には16,785名の学生が在籍し、そのうち、3,680名が留学生（2019年）です。国際色豊かな環境で学習することができます。

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